「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

束見本が届く。考える。予定変更。一気に頭が表紙へトリップ。

束見本が届く。考える。予定変更。一気に頭が表紙へトリップ。
2019年2月16日 pulusu

生きる冒険地図
の今

今日キレイな色の束見本が到着
予定では
紙選び→束見本→中の紙の割れ方を確認→一気に描く→デザイナーさんに最後整えをお願い

 

予定変更
束見本が届き想像していたより、中の紙は厚く安心!
でもページ数が少ないので背表紙が薄い…
キレイな日本の昔からあるブルー
キレイな色なので、シンプルなノート風な表紙を ツバメノートのような考えていましたが
表紙はソフトカバーの帯なし
薄いのとシンプルだと本屋さんでは目立たないやん!
想像力がまだまだ足りない…

 

考える

 

出版社さんに連絡
○ 中の紙をあと一つ厚くして全体の厚みを作る
○ ブルーの表紙で目立たさせるのは今の実力では難しい
クリームにして、ダイナミックに色を、絵を描いてジャケ買いしたくなるものに、考えを変更
○ 新しい束見本を作って下さいとお願い

 

学苑社さん
こだわりチアキの相談とお願いを聞いてくださりました
月曜日に可能かお返事まち

 

ブルーの表紙からクリームの表紙
一気に脳が表紙へトリップ
ガッツリアクリル絵の具で
重たくなさすぎずでも、可愛さもあり、丁寧なものにしたい!
土日で表紙決めちゃう 気合い入れてみる
ソフトカバーを活かした全面ジャックです

 

ということで
3月1日朝9時までに入稿までどんどん時間は迫って焦る
グリニッジ天文台にコッソリはいり、1日を26時間にちょっと変更したーい

難易度高い色を選んでしまったー
キレイな束見本です

 

パタンと開く綴じ方
真ん中の余白はあまり気にしなくても良さそう やったー

 

質感のある紙を表紙に

 

中味はクリーム系の優しいいろ
質感もあり、モレスキンのノートのような引っかかりがある好きな紙

 

今日の事務所 壁にかけてあるパレットみたいな絵
眺めながら、この上になんか描いて表紙とかなどなど考えていたら、遅い時間に…

 

生きる冒険地図

さまざまな背景の中で今日一日をがんばって生き延びている子どもへ、生きる知恵と工夫をつめこんだ本です。チアキが、明日に希望がもてないと思っているあの子へ、いないことになっているMIRU・IRU(本の主人公たち)へ、全力で、届けたいとつくった本です。2017年の夏に手作り版が完成。それから、600冊あまりが全国へと旅立ちました。

『こんな大人受けの悪そうな本つくって大丈夫なの?
…けど、学校の先生がみんな、1冊ずつ持っててくれたら、ちょっとわたしたちが学校で生活しやすくなるかも』

この本を手にした子の言葉です。
もっと多くの子どもたちへ届けるべく5月末の出版を目標にすすみます。

》ウェブ版のページへ(一部公開しています)

 

例えばこんなページ…