*情報を更新しました 更新日:2019年8月19日
きんきゅうのとき
子どもが自分で相談[そうだん]できる電話、場所、情報のあるサイトをのせています
目次
1-1.電話相談 1-2. SNS相談
2.役所など住んでいるところに必ずある所
3.相談先を調べるサイト
4.どこに相談したらいいか・なにを相談してよいかわからないとき
5.やっぱり相談はムリ…というとき
*ドラッグ・にんしん・HIV・デートDV・LGBT・性被害の相談 ←クリック
話しやすい大人がいたら、まずは、身近な人に話してみるのもありです。
家族、親せき、知り合い。学校の先生、保健室の先生、相談室やスクーリカウンセラーetc 『いっしょに考えてくれる大人を見つける』イメージで。
1.電話相談
相談は無料です
「0120」ではじまる電話は通話料もかかりません
そのほかの電話は通料料はかかります
2.役所などの住んでるところにある相談先
・役所(市役所、区役所、町役場など)
家族の体調や心のこと、生活のことなどの相談ができ場所がある(名前が「子ども支援課」「家庭支援課」「保健福祉課」などいろいろ。正面入り口から入ると、案内の人がいることが多い)
・保健センター
からだとこころの相談ができる身近な場所(市や町や村にも最低一カ所ある。自転車で行けるくらいのとこにある。たまに名前がちがう)
・保健所
からだとこころの相談ができる場所。「精神保健[せいしんほけん]←こころの健康のこと」の担当がいる。(県に何カ所かある。大きめの都市にある)
・精神保健福祉センター
こころの相談ができる場所。(県に一カ所ある。政令指定都市という大きな市にもある。名前が「こころの健康センター」とかちがうことがある)
・児童相談所
子どもの安全を守るための相談にのってくれる場所。虐待[ぎゃくたい]の相談など。(県に何カ所かある)
・少年サポートセンター
いじめや犯罪被害、トラブルに巻きこまれたなどの相談にのってくれる場所。警察の組織。ヤングテレホン、ヤングメールなど、専用回線、メール相談を行っているところもある。(県に何カ所かある 少年とついているけど女性も相談できる)
※ネットでの調べ方
相談先は決まっているとき
[(相談先)(住んでいる地域)]で検索
例 [保健所 さいたま市]
どこに相談したらわからないとき
[(相談したい内容)(住んでいる地域)相談]の3つの言葉で検索
例 [デートDV さいたま市 相談]
3.相談先を調べるサイト
》 いのちと暮らしの相談ナビ
悩み/地域/条件(夕方対応、無料、メールetc)を設定して行政、民間の相談機関の情報をはばひろく調べられます。
(運営:NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク「生きる支援の総合検索サイト」)
4.どこに相談していいかわからないとき
それぞれの相談先、相談方法のとくちょう
【電話相談】
・本名を言わなくても相談できる
・すぐの問題解決よりも話をしてモヤモヤをはきだしたいときに向いてる(自分だけでは気づかない新しい視点や解決法が見つかることもある)
・電話がつながりにくいときがある
【特定のテーマの電話相談】(ドラッグ・にんしん…など)
・専門的[せんもんてき]な相談ができる
【役所など住んでいるところに必ずある所】
例)市役所、保健センター、保健所、児童相談所、教育相談所/教育相談センターなど
・それぞれの得意分野の専門的な相談ができる
・まずは電話でOK、直接行くこともできる(保健センターは自転車で行けるキョリのことが多い)
・平日の9-17時のところが多い(そうではないところもあるので確認)
・内容によっては、学校や家庭などにも、困りごとの解決のために、はたらきかけてくれることがある
※守秘義務[しゅひぎむ]といって、秘密はしっかり守られます。
(フリーダイヤル以外)電話代はかかりますが、相談料はふつう無料です。
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【身近な人へ話してみる方法】
例)家族、親せき、知り合い
学校の先生、保健室の先生、相談室やスクールカウンセラーetc
まずは、話しやすい大人からでもOK〜『いっしょに考えてくれる大人を見つける』
いろんな大人がいて、相性[あいしょう]もあります。最初に相談した人と相性があわなくても、あきらめないでください。あなたの話を真剣[しんけん]に聞いてくれる人がかならずいます。
なにを相談していいかわからないとき
たとえばこんなこと・・・
ここに書いていないことでも、気になっていること、こまっていること、etc相談してだいじょうぶです。
相談するときに言うことリスト(準備中)
*情報の誤りや更新情報ありましたらお知らせください。