「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

知的障害[ちてきしょうがい]

子どもも大人もイラストで学ぶ病気や障がい

知的障害

生活に必要な力(知的能力)に限りがある障害です。いろいろな工夫を見つけたり、相談やサービスを使って、その人らしい生活を送っている知的障害の人はたくさんいます。身近な人の理解や応援があると、その人が力を発揮[はっき]しやすくなります。

知的イメージイラスト

 

ページにおこしいただきありがとうございます。
大人も子どももいっしょに見れて、基本的な知識を学べるページです。およそ小学校中学年~大人の人に向けです。もっとくわしい情報を知りたいときは、参考サイトがページの下の方にあります。(子どものみなさんは、わかりにくいことや、ぎもんに思ったことは、大人の人に聞きながら読んでください。)

担当:さいたま市障害者更生相談センター[しょうがいしゃこうせいそうだん]+ぷるすあるは
更新日:2016年2月17日

 

知的障害

ページのエッセンスをA4×2枚のシートにまとめました。
PDFを開くことができます。

[PDF]知的障害(855KB)そのほかの素材はぷるす工房へ

01 どんなことが起こりやすいの?

生活に必要な力(知的能力)に限りがあることで、社会生活がうまく送れなくなっている状態のとき、知的障害といいます。特徴[とくちょう]は、子どもの頃(18才くらいまで)にあらわれますが、あらわれ方は一人一人ことなります。

知的障害があると、次のようなことで苦労しがちです。

知的障害イラスト1

※自分を守ることが苦手なこともあります。

わからなくても「はい」と言う、「いや」となかなか言えない、言われたとおりにサインをしてしまうといったことから、利用されたり、だまされてしまうことがあります。

年代別に起きやすいこと

知的障害イラスト2

※小さいころは、特徴[とくちょう]が目立たないこともあります。年齢があがり、自分でやらないといけないことが増えると、困りごとがふえて、まわりや本人が気づくきっかけになることがあります。

※大人になるまでに、その方なりに、いろいろな工夫をして生活してきています。

 

感じやすい、いろいろな気持ち

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02 どうしたら生活しやすくなるの?

 

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生活をささえる相談機関やサービス

相談できるところや生活を支えてくれるサービス(サポート)があります。ここで紹介[しょうかい]するのは、一部です。今すぐ使わなくても、困った時の参考にしてください。

相談できるところ

  • 住んでいる市区町村の障害福祉担当課[しょうがいふくしたんとうか]
  • 生活支援センター:日常生活の困りごとや希望について、相談にのってくれます。
  • 就労[しゅうろう]支援センター:おもに「働くこと」についてサポートしてくれます。

サービス

  • 療育手帳[りょういくてちょう](みどりの手帳など):福祉的なサービスや周囲からの理解や配慮[はいりょ]が受けられやすくなります。
  • 障害者総合支援法[しょうがいしゃ そうごう しえんほう]:日中の通い先、ホームヘルプサービスなど、様々なサービスが定められています。

知的障害イラスト8

役所は、市役所や区役所、町役場などです。

担当の課や支援機関の呼び方は、住んでいる場所によってちがいます。どこに相談したらいいか分からない場合は、「こんなことで困っているのだけど、相談できるところや利用できるサービスはありますか?」と役所に聞いてみてください。

相談やサービスを使って、その人らしい生活(家事や育児、仕事、しゅみなど)を実現している人はたくさんいます。

03 障害がある人はどれくらいいるの?

1%くらいと言われています*。

病気など、わかっている原因も400くらいあると言われていますが、原因が分からないことも多いです**。

*厚生労働省 e-ヘルスネット「知的障害」より **東京都心身障害者福祉センター発行リーフレットより

04 (親が知的障害のとき)子どもの安心のためにできることは?

親自身ができること

  • 子どもとの時間を大切にします(お互いに楽しかったりリラックスしたり)
  • サポートを上手に使い、困ったらSOSをだします
  • 自分の健康やリラックスできる時間も大切にします

まわりの大人ができること

  • 親だけでは必要な関心やかかわりが行きわたらない場合も多い(親はすでに精一杯がんばっている)と念頭に置き、サポーターのひとりになります
  • 成長にともないでてくる「うちだけちがうの?」「なんで○○できないの?」といったとまどいや疑問に対して、まずは子どもの気持ちに耳を傾けます(準備ができていないときは、答えは急がなくてよいです)
  • 「親は○○するもの」というイメージにとらわれず、子どもに対してできることを考えます(例 身に付いていない生活習慣などがあれば、ひとつひとつ具体的に教える)
  • 子どもが安心して話せる関係作りを大切にします

知的子ども

子どものケアについてさらに詳しく知りたいときのページ

まわりの大人のみなさんへ─親が精神障がいやこころの不調になったときの子どものケアガイド

障がいをかかえながらの子育てを応援しているページ

ゆるゆる子育て

ケアガイド

05 よくある質問 Q&A

(準備中)QA

 

06 関連コラム / ページ

関連ページ

ゆるゆる子育て

障がいをかかえながらの子育てを応援しているページ

親が精神障がいやこころの不調になったときの子どものケアガイド

お子さんがいる場合の子どものケアについてまとめたページ

家族の対応いろいろ

病気や障がいの方がいるときの家族の対応例を紹介しているページ

07 もっとくわしい情報を知りたいときの参考サイト&図書

  • 健康ライブラリーイラスト版『知的障害のことがよく分かる本』有馬正高監修 講談社

ウェブサイト(リーフレット)

  • 東京都作成リーフレット「知的障害の理解のために」
  • 千葉市作成パンフレット「知的障害を理解するためのハンドブック」

※周囲の人が知的障害について理解するためのリーフレットです。ウェブページからダウンロードできます。

知的障害バナー234-60

知的障害バナー650×60

このページの担当

アルハとホット

 

 

この教材は、平成28年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて、NPO法人ぷるすあるはが作成したものです
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