使い方例
・日記のように、1日をふりかえり、その日に感じたきもちを選ぶ。
・朝、今のきもちを選ぶ。
・シートにないきもちを書いてもよい。
・ポスターの用に掲示する。
・白黒バージョンは色をぬってもよい(子どもが自分で、あるいは大人がぬる。ぬり絵を楽しみながら自然に気持ちについてふれる機会になる)
大人の人へ
「どんなきもちもokです」
どれを選んでも、絶対にしからない、イヤな顔をしないようにします。
正直なきもちを話さないようになります。正直なきもちを言うことはよくないことだと学習することもあります。
子どもにも子どものペースがあり、今は気持ちの話なんてしたくない…ということもあるでしょう。
例えば「ふつう」は、そんなときに子どもが比較的負担なく選べる項目として入れています。
人には、ポジティブなきもちも、ネガティブなきもちも、いろいろな気持ちがあることを、まずまわりの大人が肯定します。大人も自分のきもちに気づくきっかけにしてください。