絵本『こころにケガをしたらートラウマってなんだろう？』
ゆまに書房から11月刊行予定
制作の現在地です。
1章(物語)
原画の撮影中です
撮影が終わったら、テキストをのせていきます
2章(解説1)
デザイナーさんとレイアウトの相談、調整中です
3章(解説2)
内容を作成・検討中です
NEW
表紙の制作にとりかかりました。
帯、見返し部分などもあわせて考えていきます。
そのほか、チラシの内容を検討しており、リアルのイベントでは仮のものを置くようになりました。刊行が近づいてきた実感があり、緊張感もあります。
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このコラムでは、先日の大宮絵画展の展示の様子を紹介します。
物語と解説の計9シーンを抜き出してパネルにしました。コラージュのパネルも少々。
絵本の説明、制作チームの紹介、制作の小話を掲載しました。
下書き段階のものですが、1章・2章は全ページを公開しました。
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そして、チアキのアトリエ再現コーナーを作りました。
ミニ情報
・「アクリル絵の具」で描いています。早く乾くことや、イメージ通りの色を出せるところが好きです
・トレイがパレット…または…キャンバスがパレットです
・「すぐ塗りたい！」乾くまで待てないので、ドライヤーを使うことがあります
・霧吹きはトレイに水を足して調整するのに使います
・原画を描くのに使っているのは、A3サイズのイラストボードです（採用されなかったイラストボードをあわせて展示しました）
・スポンジのようなものは…スタンプのように押して背景に模様をつけています（実は、激落ちくんです）
・小さなキャンバスに、あまった絵の具を塗っています、そこからモザイクの絵になったり、「ちょっと顔にしようかな？」と新しい絵が生まれることがあります
主人公ジュン。
トレードマークは、髪の毛がピンってなっているところですが…ちょうどキャンバスからはみ出してしまいました。チアキあるあるです。
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展示では、これから出版される絵本①②として「いろんなきもちあるあるー22のメッセージ（以下、あるある本と略します）」と並べて展示しました。
来場者の方によって、関心や期待を寄せる本がそれぞれで、興味深く声をききました。
9月刊行予定のあるある本は、制作の手を離れていて、完成を待つのみです。
さあ、絵画展も終わり… 制作、加速します。
