「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

[11/7・話題提供]第8回 全国版子どもの集い・交流会-学校教育における子ども支援

[11/7・話題提供]第8回 全国版子どもの集い・交流会-学校教育における子ども支援
2020年9月30日 pulusu

終了しました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
いろんな分野から関心をもってくださる方がいてつながりが広がっていくことに心強い気持ちになりました。

「親&子どものサポートを考える会」のサイトに、くわしいレポートがアップされています。

》第8回 全国版 子どもの集い・交流会 実施報告

**

 

 第8回 精神障がいの親と暮らす 全国版子どもの集い・交流会

日時:2020年11月7日 (土) 13:00~16:00
Zoomによるによるオンライン開催 (参加費無料)
テーマ:『学校教育における子ども支援』
参加対象:精神障がいの親と暮らした経験のある子ども・親・子を支援する立場にある方
主催:親&子どものサポートを考える会

》申し込みフォームへ

※ぷるすあるはも、チームクリフのメンバーとして話題提供します


 

≪全国版 子どもの集い・交流会のご案内≫

遠くの地域におられる方にも「語りの場」にお越しいただこうと2013年から始めた『全国版 子どもの集い・交流会』 仲間と出会って話せる場として‟対面”を基本に交通の便の良いところで…と開催してきましたが、新型コロナウィルスの感染予防を考え、2020年はオンラインでの開催にさせていただきました。カメラをオンにしていただくことで、お顔は拝見できるとはいえ話すタイミングが難しくなったりするので、今回は「小グループでの語り」は中止させていただき、全体会を中心にした企画に変更させていただきました。

皆で話せるテーマは何だろう?と考えた時に、学校で「学校でこんな支援が欲しかった」とか、「学校の○○に助けられた」とか学校に対する思いは皆、何かしら持っているのではないかと考えました。精神障害のある親と暮らす子どもたちの「生きる」と「未来」を応援しようとTKLF(チームクリフ)という団体を作って活動しています。TKLFの紹介とともに、全体会では以下の話題提供をいただきます。

*

▸ 子ども/ソーシャルワーカーの立場より
東京都立大学 人文社会学部人間社会学科 長沼葉月先生

TKLFを立ち上げた背景や、なぜ「チーム学校」に注目したのか、スクールソーシャルワーカーにできる

ことをお話しいただきます。

▸ 養護教諭の立場より
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 上原美子先生

養護教諭として子どもたちの小さな変化に気づく目を持つこと、学校生活だからこそできることを一緒に考える機会になればうれしいです。

▸ 学校長の立場より
桑名市立明正中学校  谷岡伸悟先生

「学校ができること~子どもを真ん中にすえて、問い続けながら~」をテーマにお話しいただきます。

▸ 親も子どもも学校も応援する後方支援。啓発の意味で考えていること ぷるすあるは 北野陽子先生・ちあきさん

絵本やウェブサイトの情報が、3者をつなぐ安心につながるツールになるように 活動を通して考えておられることをお話していただきます。

*

今回の集いは、皆さんから学校に対する思いを聞かせていただく機会にもなるので、日ごろ親子の支援に携わっておられる方にも、ご参加いただこうと思っています。話題提供の後のグループでの意見交換・共有は、子どもグループ・支援者グループに分かれて行いますので、安心してご参加ください。

 

 

 

》チームクリフのページへ

 

親&子どものサポートを考える会のページへ(外部リンクへとびます)