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小学生のころ、忘れ物を頭ごなしに叱らない先生にホッとしてました

小学生のころ、忘れ物を頭ごなしに叱らない先生にホッとしてました
2018年1月31日 pulusu

少し前に小学校の頃のセンセーと話す機会がありました。
ふと忘れ物の話題に。

センセー「忘れものは子どものせいちゃうし、ゴンタ*だってまぁ色々あるやろし、忘れたからって罰ばっかりやったら学校楽しないやん」「指導ばっかりしてたら楽しい話しできひんやん」と。

あーそうだから優しい空気を覚えてるんや。
学校に行けてたのは、その温かな空気やったな…と思い出しました。
当時、家はいろいろごちゃごちゃしていて、学校の持ち物の準備に大人のサポートが得られない状況でした。
だれでも自由に使っていいコーナーがあって、文房具とかいろいろ置いてあって、ホっとしてました。

忘れものや、ちょっとゴンタさんの子どもたちが、頭ごなし叱られないって、子ども、親御さん、両方の応援になります。
忘れものしない。ももちろん大切だけど、いろんな理由があって、言いにくいこともあります。

頭ごなしに叱られない。
その経験があれば、子どもがピンチの時に、話せるかもしれません。(チアキ)

 

子育て支援が子ども支援

 

》学校生活ー持ち物・イベント、ピンチのとき攻略(生きる冒険地図ウェブ版 #3)

》忘れ物ー先生のための保健室コラム(もっち先生より)


 

*ゴンタ(ゴン太)

関西地方や中国四国地方の方言で、いたずらっ子や腕白小僧などをさしています