「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

[2024/8/19-25]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?

[2024/8/19-25]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?
2024年5月19日 pulusu

2024年の夏も《さいたま市高次脳機能障害者支援センター+ぷるすあるは》コラボの絵画展を行います。

すべての会期を終了しました。お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
》お礼とご報告

01 開催概要

いろんなきもち だいじょうぶ。
ぷるすあるは絵画展 & 高次脳機能障害って?

【会期】

2024年8月19日(月)~8月25日(日)

9時-19時

※19日(月)は16時から、25日(日)は18時まで

【会場】

さいたま市立大宮図書館 展示スペース(大宮区役所1階)

さいたま市大宮区吉敷町1-124-1
JR大宮駅東口より徒歩約15分

大宮駅東口からバスがでています(東武バス②③のりば)
タクシーは1メーター
駐車場あります・図書館利用で1時間無料(平日昼間は大変混雑することがあります)

》アクセス(図書館のサイトへ)

【主催】

さいたま市高次脳機能障害者支援センター
NPO法人ぷるすあるは
(さいたま市高次脳機能障害普及啓発事業)

【内容】

・ぷるすあるは絵画展

…アクリル絵の具で描いた子どもたちの表情を中心に、多彩な絵を展示します。

・高次脳機能障害って?

…「見えにくく、分かりにくい障害」と言われる高次脳機能障害をイラストを添えて伝えます。
だれでもいつでも参加できる、障がいについて学べる企画を行います。参加賞があります。

・セルフケアや相談窓口に関する情報提供

…「こころの負担を軽くして、日々をちょっぴり生きやすく」「いろいろなものに頼ろう」簡単にできるセルフケアの方法や様々な相談窓口についての情報提供を行います。

・本棚(ぷるす文庫)

ぷるすあるはの本棚が出張します。心理教育絵本、精神障がいに関する本、など。

※絵本、アイテム等を販売します

02 イベント・企画

 

・工作室 8/24(土) -8/25(日)

大人気・工作室をオープンします。
ぬりえ、自由工作、ペーパークラフト、豆本作りほか、子どもから大人まで自由に楽しめるコーナーです。今年は、ダンボールの家づくり、もあります。
予約不要、手ぶらで参加できます。
》工作室2024のご案内
》チアキの「ダンボールの街」を作ってみよう

・高次脳機能障害について学べる企画 常時

選べる参加賞があります。
会期中常時開催しています。現地でスタッフにお声かけください。だいたい小学生〜。大人ももちろんokです。

・「きもちのカード」を書こう 常時

きもちやなんでも自由に描ける白いカードを準備しています。持ち帰ってもその場に掲示してもokです。

・顔出しパネル 常時

「いろんなきもち」の絵のなかの表情になれます。

・図書館展示(8/10〜)

今年もギャラリーでの展示に先立って、2Fの大宮図書館でのミニ展示を行います。お持ち帰りいただける「ぬりえ」や、パンフレットも置きます。
》天井からつりさげた展示があります

・Jamminコラボチャリティーアイテム復刻(7/1〜8/31)

Tシャツ、トートバッグ、エプロンなど。続報します。
》Jamminさんのページへ

 

オンラインでみられる作品、おうちで楽しめる企画などを紹介していくページです。

》チアキのおうち絵画展

03 展示作品

大小さまざまな作品を数多く展示します。

「Noって言っていい」

F20号
キャンバスにアクリル絵の具
本絵画展のための描きおろし
2枚シリーズの中の一枚

「ミルとイル」

F20号
キャンバスにアクリル絵の具

「夕焼けの街」

キャンバスにアクリル絵の具、ダンボール、紙
F50号

 

子どもたちの表情の絵のゾーン(2022)
個々の絵は変わりますが、今回の同様のゾーンを設けます

絵本『生きる冒険地図』『ゆるっとこそだて応援ブック』の紹介コーナー
レプリカに手作りの額
表紙を飾る絵(キャンバスにアクリル絵の具)とあわせての展示です

 

作者チアキによる作品解説(2021年1月の展示より)

↓↓

04. チアキ(細尾ちあき)・ぷるすあるは

 

兵庫県生まれ。看護師、関西で長く精神科診療所に勤めたのち、2008年からさいたま市の精神保健福祉センターに勤務。2012年、同僚だった医師キタノと絵本制作ユニット「プルスアルハ(現ぷるすあるは)」として活動開始。絵本のお話と絵、ぷるすあるはの全てのイラストを担当しています。絵のなかで特にこだわっているのは色づかいと表情。今回の展示でも、たくさんの子どもたちの表情が描かれます。

 

【NPO法人ぷるすあるは】

さいたま市を拠点に、絵本や情報サイト『子ども情報ステーション』を通して、精神障がいやこころの不調をかかえた親、家族、その子どもたちを応援する活動を行なっています。
日本児童青年精神医学会 2014年度実践奨励賞/第12 回精神障害者自立支援活動賞 支援者部門/FITチャリティ・ラン2017支援先団体選出/第2回やなせたかし文化賞大賞受賞

【著書】

家族のこころの病気を子どもに伝える絵本シリーズ(うつ病、統合失調症、アルコール依存症編),ゆまに書房
子どもの気持ちを知る絵本シリーズ(不登校、家庭内不和、発達凸凹・感覚過敏編),ゆまに書房
『生きる冒険地図』,学苑社,2019
『ゆるっとこそだて応援ブック』(自主制作本),2020
『おたすけことてん』事典アプリ,エルワイス,2022
『こころとからだ コンディションカード』,合同出版,2022
『いろんなきもちあるある―22のメッセージ』著 加藤雅江,イラスト 細尾ちあき,本の種出版,2023
『こころにケガをしたら-トラウマってなんだろう?』原案・解説 犬塚峰子,ゆまに書房,2023

*会場で絵本やグッズの販売を行います

【展覧会歴】

2016年
》『子どものきもち絵本原画展』HAGISO(東京)

2017年
》『子どものきもち絵本原画展 part.2 – ぷるすあるはチアキのアトリエ –』さいたま市役所市民ギャラリー(埼玉)

 『子どものきもち絵本原画展 part.3 – ぷるすあるはチアキのアトリエ –』さいたま市ノースギャラリー(埼玉)

2018年 
》『みえない子どもたちをみるーぷるすあるは・チアキ絵画展ー』UBSグループ様主催|大手町ファーストスクエア(東京)

2019年
》展覧会「生きる冒険地図ー子ども×チアキ×ぷるすあるは」カフェスロー(東京)
》展覧会「ココロがしんどくなる前に-だれでもだれかのサポーター」(小平市精神障がい者理解促進研修・啓発事業)ルネこだいら(東京)

2021年
》「いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」縮小展示+オンラインギャラリー企画(さいたま市)
》「いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」(さいたま市)

2022年
》ぷるぷすもぐもぐ絵画展(マーブルテラス)
》いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?(さいたま市)
》第2回やなせたかし文化賞・受賞者展
》ぷるすチアキのアンダーグラウンド(ハムハウス)

2023年
》いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?(さいたま市)

05 さいたま市障害者更生相談センター・高次脳機能障害について

 

『おもに18歳以上の身体障害のある方の補装具の判定や障害者手帳の認定、知的障害のある方の療育手帳の判定業務のほか、高次脳機能障害の相談やネットワークづくりに取り組んでいます。』

》さいたま市障害者更生相談センターの紹介

》イラストで学ぶ高次脳機能障害

障害者更生相談センター×ぷるすあるはとコラボで作成したページです。

06 問い合わせ先

 

さいたま市高次脳機能障害者支援センター
(さいたま市障害者更生相談センター高次脳機能障害者支援係)

さいたま市大宮区吉敷町1-124-1大宮区役所4階
Tel 048-646-3125
Fax 048-646-3163
Mail syogaisha-kosei-sodan@city.saitama.lg.jp

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