01 開催概要
いろんなきもち だいじょうぶ。
ぷるすあるは絵画展 & 高次脳機能障害って?
【会期】
2023年7月24日(月)~7月30日(日)
9時-19時
※24日(月)は16時から、30日(日)は18時まで
【会場】
さいたま市立大宮図書館 展示スペース(大宮区役所1階)
さいたま市大宮区吉敷町1-124-1
JR大宮駅東口より徒歩約15分
大宮駅東口からバスがでています(東武バス②③のりば)
タクシーは1メーター
駐車場あります・図書館利用で1時間無料(平日昼間は大変混雑することがあります)
【主催】
さいたま市高次脳機能障害者支援センター
NPO法人ぷるすあるは
(さいたま市高次脳機能障害普及啓発事業)
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【ごあいさつ】
ぷるすあるはと、さいたま市障害者更生相談 センターは、高次脳機能障害をはじめとして、知的障害、聴覚障害に対する理解やサポート、相談窓口等に関する情報発信などに、協働で取り組んでいます。「いろんなきもち、だいじょうぶ」というメッセージを発信し続け、このイベントも4回目の開催となりました。また、楽しみながら学んでいただいたり、新しい発見があるよう、工夫を重ねてまいりました。今回も、このイベントを通して、多くの方々に高次脳機能障害やメンタルヘルスに関する情報を知っていただき、作品が醸し出す安心の空間・ほっとするひと時を感じていただければ幸いです。
【内容】
・ぷるすあるは絵画展
…アクリル絵の具で描いた子どもたちの表情を中心に、多彩な絵を展示します。
現在制作中の2冊の絵本(『こころにケガをしたら』『きもちいろいろあるある』)について、制作過程を展示します!
・高次脳機能障害って?
…「見えにくく、分かりにくい障害」と言われる高次脳機能障害をイラストを添えて伝えます。
だれでもいつでも参加できる、障がいについて学ぶクイズ企画を行います(参加賞のオリジナル缶バッジorシールあり)。
・セルフケアや相談窓口に関する情報提供
…「こころの負担を軽くして、日々をちょっぴり生きやすく」「いろいろなものに頼ろう」簡単にできるセルフケアの方法や様々な相談窓口についての情報提供を行います。
・本棚(ぷるす文庫)
ぷるすあるはの本棚が出張します。心理教育絵本、精神障がいに関する本、など。
・工作コーナー
…持ち帰れる「ぬりえ」があります。
その場で工作が楽しめる工房を、29(土)-30(日)、オープンします。
※絵本、アイテム等を販売します(基本的に消費税サービスです)。
03 イベント情報
・工作室 7/29(土) -7/30(日)
大人気・工作室をオープンします。
ぬりえ、自由工作、ペーパークラフト、豆本作りほか、子どもから大人まで自由に楽しめるコーナーです。予約不要、手ぶらで参加できます。
・クイズ企画 常時
高次脳機能障害クイズに参加いただくと、参加賞のオリジナル缶バッジorシールをプレゼントします。会期中常時開催しています。現地でスタッフにお声かけください。だいたい小学生〜。大人ももちろんokです。
・図書館展示 7/7(金)PM〜
今年もギャラリーでの展示に先立って、2Fの大宮図書館でのミニ展示を行います。お持ち帰りいただける「ぬりえ」や、パンフレットも置きます。
04 展示作品
「うらはらなきもち」
キャンバスにアクリル絵の具
F20
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「夕焼けの街」
キャンバスにアクリル絵の具、ダンボール、紙
F50
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キャンバスにアクリル絵の具
(実際の展示は、ドットシリーズの別の絵です)
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子どもたちの表情の絵のゾーン(2022)
個々の絵は変わりますが、今回の同様のゾーンを設けます
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絵本『生きる冒険地図』『ゆるっとこそだて応援ブック』の紹介コーナー
レプリカに手作りの額
表紙を飾る絵(キャンバスにアクリル絵の具)とあわせての展示です
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作者チアキによる作品解説(2021年1月の展示より)
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05. チアキ(細尾ちあき)・ぷるすあるは
兵庫県生まれ。看護師、関西で長く精神科診療所に勤めたのち、2008年からさいたま市の精神保健福祉センターに勤務。2012年、同僚だった医師キタノと絵本制作ユニット「プルスアルハ(現ぷるすあるは)」として活動開始。絵本のお話と絵、ぷるすあるはの全てのイラストを担当しています。絵のなかで特にこだわっているのは色づかいと表情。今回の展示でも、たくさんの子どもたちの表情が描かれます。
【NPO法人ぷるすあるは】
さいたま市を拠点に、絵本や情報サイト『子ども情報ステーション』を通して、精神障がいやこころの不調をかかえた親、家族、その子どもたちを応援する活動を行なっています。
日本児童青年精神医学会 2014年度実践奨励賞/第12 回精神障害者自立支援活動賞 支援者部門/FITチャリティ・ラン2017支援先団体選出/第2回やなせたかし文化賞大賞受賞
【著書】
家族のこころの病気を子どもに伝える絵本シリーズ(うつ病、統合失調症、アルコール依存症編),ゆまに書房
子どもの気持ちを知る絵本シリーズ(不登校、家庭内不和、発達凸凹・感覚過敏編),ゆまに書房
『生きる冒険地図』,学苑社,2019
『ゆるっとこそだて応援ブック』(自主制作本),2020
『おたすけことてん』事典アプリ,エルワイス,2022
『こころとからだ コンディションカード』,合同出版,2022
*会場で絵本やグッズの販売を行います
【展覧会歴】
2016年
》『子どものきもち絵本原画展』HAGISO(東京)
2017年
》『子どものきもち絵本原画展 part.2 – ぷるすあるはチアキのアトリエ –』さいたま市役所市民ギャラリー(埼玉)
『子どものきもち絵本原画展 part.3 – ぷるすあるはチアキのアトリエ –』さいたま市ノースギャラリー(埼玉)
2018年
》『みえない子どもたちをみるーぷるすあるは・チアキ絵画展ー』UBSグループ様主催|大手町ファーストスクエア(東京)
2019年
》展覧会「生きる冒険地図ー子ども×チアキ×ぷるすあるは」カフェスロー(東京)
》展覧会「ココロがしんどくなる前に-だれでもだれかのサポーター」(小平市精神障がい者理解促進研修・啓発事業)ルネこだいら(東京)
2021年
》「いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」縮小展示+オンラインギャラリー企画(さいたま市)
》「いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」(さいたま市)
2022年
》ぷるぷすもぐもぐ絵画展(マーブルテラス)
》いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?(さいたま市)
》第2回やなせたかし文化賞・受賞者展
》ぷるすチアキのアンダーグラウンド(ハムハウス)
06 さいたま市障害者更生相談センター・高次脳機能障害について
『おもに18歳以上の身体障害のある方の補装具の判定や障害者手帳の認定、知的障害のある方の療育手帳の判定業務のほか、高次脳機能障害の相談やネットワークづくりに取り組んでいます。』
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障害者更生相談センター×ぷるすあるはとコラボで作成したページです。
07 問い合わせ先
さいたま市高次脳機能障害者支援センター
(さいたま市障害者更生相談センター高次脳機能障害者支援係)
さいたま市大宮区吉敷町1-124-1大宮区役所4階
Tel 048-646-3125
Fax 048-646-3163
Mail syogaisha-kosei-sodan@city.saitama.lg.jp
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