ぷるすあるはのダウンロードページ、通称「ぷるす工房」。
セルフケアやコミュニケーション、精神疾患のまとめシートなど、さまざまなアイテムを無料(自治体リーフレットなど一部は有料*)で活用いただけるように公開しています。
みなさまから寄せられた活用法。以前はページで順番に箇条書きで公開していましたが、数ヶ月のご活用をまとめて紹介するコラムスタイルになりました。
目次
1 ピックアップアイテム
2 活用法いろいろ
3 掘り出しものアイテム
1.ピックアップアイテム
フォームから利用申し込みをいただいたり、SNSでの反響が多かったアイテムです。
新型コロナウイルス版
『からだとこころをメンテ18のヒント』
4月の最初の公開から、たくさん活用いただいています。
》みんなねっと7月号
》横浜市男女共同参画推進協会 フォーラム通信2020春秋号
でご紹介いただき、それをみて…というご連絡もつづきました。
内容は6月に微調整してver.2にしました。
コロナの見通しがたちにくく影響がほんとに大きく… からだ、こころのメンテナンスもずっとつづけていく…という状況なのかなと思います。
このシートもそのときどきの状況にあわせて更新をつづけていきます。
》アイテムのページへ(印刷用PDFあります)
*
活用いただきました。
滋賀県立大学さん
》ホームページ>学生の皆さんへ>こころの健康を保つために
のなかで活用していただきました(学校、地域でのアレンジも応相談で基本的にokです)
*
精神障害者を守る家族会 飛鳥会さん
会員さま宛に配布いただきました。「可愛らしいイラストとシンプルなヒントで、内容が非常に分かりやすくデザインされており誰でも参考に出来ると感じました」
*
精神障害者支援事業所で…
通所メンバーさんへの季刊誌で紹介いただきました。
*
静岡県東部健康福祉センターさん
県立看護専門学校の学生さん向けゲートキーパー養成研修会で活用いただきました。
匿名のところもふくめて、ご活用ありがとうございました。
2.活用法いろいろ
『ストレスコップ』『こころとからだのメーター日記』
沖縄県立八重山高等学校
「教育相談室たより第3号」に掲載、校内に掲示いただきました。
どちらも定番アイテムです。
学校や相談室などで使ってます、自分用にもやってます、などの声をたくさんいただいています。
調子やストレスの「見える化」は大切。ポイントは実際に手を動かして書き出してみること。手軽にできますので、忙しいときこそ、自分のために5分、3分でも時間をとってぜひやってみてください。
*
『絵本の朗読動画』
大学のオンライン授業で共有
「以前も絵本を授業で活用させていただきました。学生からは、とても分かりやすく、子どもや保護者の気持ちについて深く学ぶことができた、と大変好評でした。 今年度は全面オンライン授業を実施しています」
出張授業での絵本の朗読、ぷるすあるはも実際に何度か行っていますが、学生さんの真剣な眼差しが印象に残っています。学生さん同士で読み聞かせをし合うのも、またちがう良さがありました。
保健師、養護教諭、教員、社会福祉士、精神保健福祉士…などの専門職の養成課程で、絵本を取り入れましたの声をいただいています。
写真は、作者チアキが原画をつかって読み聞かせしているもの。ほかにも、標準語のものなど、巻によってよってバリエーションがあります。リンクのyoutubeチャンネルには、10本の朗読動画が入っています。
》ぷるすあるあのyoutubeチャンネル>絵本朗読・プルスアルハ作者ちあきver.&標準語ver.
*
『先生のための保健室』
カタリバオンラインキャスト向けの座談会研修で情報を共有いただきました。
保護者の方への対応で、こんなふうに悩んだり、いろいろな工夫をしたりしていませんか?
養護教諭と小学校教諭と、精神保健福祉スタッフが中心になり、『精神障がいや発達凸凹のある保護者』へのかかわりに生かせる情報のページをつくりました。
*
ご活用ありがとうございました。
3.掘り出しものアイテム
話題になる機会は少ないけど… こんなアイテムもありますよ〜の掘り出しものを紹介するコーナーです。
『100のやりたいことリスト』
生きることがしんどいとき、今行き詰まってしんどいとき、未来の
もともとは、『生きる冒険地図』(学苑社)の1ページです。