会期:12/18(水)-22(日) 10時-18時
会場:ルネこだいら展示室にて(西武新宿線・小平駅すぐ)
『ココロがしんどくなる前にーだれでもだれかのサポーター』小平市の啓発イベントとしてのぷるすあるはチアキ展覧会。
楽しみ方いろいろ紹介です。
表情・テーマ・色彩豊かなキャンバス作品
アクリル絵の具の色彩豊かな作品、展示室のロビーから大作が並びます。
4mのライブペイント作品に1mのキャンバス作品。新作「ぐるぐる」も大きな作品です。
展示室に入ると、小ぶりのキャンバスも含めて…何十点?正確には並べてみてですが、今回は会場が広いこともあって、大小さまざまな作品を展示します。
子どもの表情は、見る人によっていろいろな受け止め方ができますし、同じ人でも見るときによって感じ方がちがうかもしれません。
チアキの作品の見どころのひとつです。
《生と死の間を考えるぐるぐの友だち。 大人と社会をよく見ている。明日があることを信じられない子どもたち》
ほかにも、動物さん、ドットやモザイクの抽象画などバラエティに富む作品たちです。なお、チアキは抽象画を描ているといった意識はなく…モザイクの絵はもともパレットだったものです。
《ドットの絵は、視覚過敏のチアキが春のまぶしさを描いたことから生まれたシリーズです》
ドローイング作品
ペンなどで描いたハガキサイズ・A4サイズのは、チアキの脳内を探検できるような、ふしぎな感覚になります。チアキも、自分の頭のなかをみられているようで、ココが一番恥ずかしいそうです。
生きる冒険地図と絵本コーナー
それぞれの絵、原画の制作にこめた思いと共に展示します。
工作コーナー
チアキのぬりえ、豆本づくり、自由な工作ができるコーナーです。3回目の展覧会で開いたら大人気のゾーンとなり、子どもだけでなく大人も時間を忘れて楽しんでいる人多数でした。通称「リアルぷるす工房」
情報コーナー・図書コーナー
ウェブサイト「子ども情報ステーション」から、セルフケアや精神疾患に関する情報、必要な方へ届いたら…といういろいろな団体や相談先の情報などを掲示します。
図書コーナー(ぷるす文庫)は、ぷるすあるはの事務所から本棚をまるごと持っていきます。メンタルヘルスをテーマとした本、絵本を中心としたラインナップです。
身近なこととして、自分ごととして、情報や知識、関心をもっていただけたらと思います。
絵本やアイテム販売
チアキがいる日は…サインを入れます。チアキの在廊状況は…ツイッター(@pulusualuha)をご確認ください。(事前に確実なことが言えなくて申し訳ありません)
注)今回は会場での絵画販売はありません。
もし希望の絵がありましたら、展覧会後にメールでやりとりさせていただきますので、スタッフへ気軽にお声かけください。
イベント
週末に予定しています。
21日(土)
ミニ朗読会(担当は11:00キタノ、16:30チアキの予定)。
22日(日)
13:30-15:00 ギャラリートーク&絵本朗読会
定員40名程度(申し込み不要・先着)です。
おまけ「スタンプラリー企画」
サテライト会場のなかまちテラス内「CAZE CAFEなかまち」とメイン会場・ルネこだいら。
2箇所でスタンプを集めたら…先着30個、『チアキのプラ板 』をプレゼントします。
贈呈は、ルネこだいらのメイン会場になります。
注)19日(木)はなかまちテラス休館日のため、展示もおやすみです。
たくさんの方のご来場をお待ちしています!
チアキ&スタッフ一同
追記)自治体主催の啓発イベントです。障がい者支援課の担当の方々が熱意をもって柔軟に企画を組み立ててくださり実現しました。企画運営の社会福祉法人ときわ会さん、ぷるすあるは、と官民のチームで準備してきました。自治体にお勤めの方もぜひ見に来てくださったらと思いますし、市民の方も自分のところでもぜひ、といった声もあげてくださると嬉しいです。