「2024年度精神障害者と家族の生活実態と意識調査~全国家族ニーズ調査~」報告書|公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 みんなねっと

公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)が実施した「2024年度 精神障害者と家族の生活実態と意識調査」の結果が公開されています。


対象:みんなねっとサロン*会員および精神障害者家族会の会員
有効回答数:1,619名
回答者の本人との続柄:母親 51%、父親 11.2%、きょうだい 11.1%、配偶者(パートナー)8.5%、子ども8%、その他 2.8%
本人の病名:統合失調症 64.5%、双極性障害 7.4%、うつ病 4.9%、躁病 0.3%、発達障害 5.6%、不安障害 1.2%、てんかん 0.7%、依存症 0.3%、知的障害 1.2%、不明 1.2%、その他4%


調査結果からは、本人が病気になったことにより

  • 仕事の勤務時間をへらす、転職する、退職するなど就労状況が変化した 41.5%
  • 本人のための支出が増え、経済的な困難に直面した 45%
  • 十分に睡眠がとれない、食欲がないなど、身体の不調を感じることがあった 67.2%
  • 精神状態に不調が生じて精神科を受診した 28%

など、本人だけでなく、家族自身も経済的・身体的・精神的に大きな負担をかかえていることが、しめされました。


家族支援の充実と、家族のケアに頼らない障がいをかかえた方をサポートする仕組みの構築が、強く求められます。
精神障がいの方の治療や支援にかかわる人も目を通しておくべき内容です。日頃のご家族へのかかわりを見直したり、それぞれの立場からできることに取り組めたらと思います。

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*みんなねっとサロン
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精神障害者家族会全国組織結成60周年記念大会

2026年3月12日(木)10:00~16:30
四谷区民ホールおよびオンライン
全国家族ニーズ調査の報告もあります
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