「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

[お礼とご報告]さいたま市・絵画展2022『いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?』

[お礼とご報告]さいたま市・絵画展2022『いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?』
2022年9月9日 office

 

『いろんなきもちだいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?』

 

2022年8月15日-21日、さいたま市高次脳機能障害者支援センターと共催でさいたま市立大宮図書館にて開催しました(》公式ページ)。

 

昨年にひきつづいての開催です。
今年は、壁側、通路側、いずれのパネルも取り払い、開放感あふれる展示構成にしました。アクリル絵の具の作品がおよそ50点、絵本の原画のレプリカが22点。そして立体作品。光が入る明るい空間のなかにチアキの作品が映えました。クイズ企画とも相まって、立ち寄りやすい雰囲気のイベントになったと思います。

 

会期中、2,000名をこえる方に展示をご覧いただきました。
高次脳機能障害クイズにも参加いただきました。

 

クイズは、さいたま市の担当Tさんの発案。小学生のうちから高次脳機能障害についての情報に触れられるような機会をつくろう、たくさんの人に参加してもらおうという熱い想いで、参加賞も工夫して臨みました。蓋をあけてみたら、準備した缶バッジが足りなくなるほどの大人気で、途中でシールを追加しました。参加者には就学前のお子さんも多かったように思います。大人の方が真剣に長時間かけてバッジを選んでいる姿も印象的でした。

 

 

去年はできなかったもうひとつの企画が「工作室」(リアルぷるす工房)です。
ぷるすあるはのぬりえや工作キット、スタンプ、シール、箱や色鉛筆や文房具など、素材をこちらで準備して、あとはいつきても何を塗っても作ってもokという自由な場です。子どもも大人も、思い思いに楽しく過ごしていただけたように思います。

 

 

絵を楽しんだり、何かを感じたり、必要な情報を得たり、そういう機会になっていたら幸いです。

 

お越しいただいたみなさま、開催に尽力くださったみなさま、画面の向こうから見守ってくださったりエールを送ってくださったみなさま、ありがとうございました。
今年もご協力いただきました、さいたま市立大宮図書館さまへ、ありがとうございました。
ぷるすあるはは、また日々の制作発信を粛々とつづけてまいります。

 

2022年9月
ぷるすあるは

 

追伸1

『未来へゴー』

今回、一番たくさん共有いただいた絵ではないかと思います。
というのも…
井手正和 さんの新刊「科学から理解する 自閉症スペクトラム症の感覚世界」(金子書房)のカバーを飾った絵。本の反響が大きく、一躍有名になった感があります。
意外と大きい絵なんです。実物を直に感じていただけて、よかったです。著者様にもお越しいただいて嬉しかったです。

 

 

追伸2

先行販売しました
》こころとからだコンディションカード(商品案内ページへ)

 

追伸3

『おたすけことてん』
》アプリ紹介ページへ

 

アルバム

 

情報コーナーに掲示した情報

 

高次脳機能障害って?

》高次脳機能障害を知っていますか?(さいたま市HP)