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コロナ禍で役立ちそうな「ストレス対処」のツールやサイト紹介

コロナ禍で役立ちそうな「ストレス対処」のツールやサイト紹介
2020年5月19日 office

ストレスのかかる日々がつづいています… ストレス対処のツールで自分にあいそうなもの、無理なくやれそうなものを見つけられたらと思います。
いろんな団体さんなどが作成しているオススメのものをいくつか紹介します。

更新日 2020年5月27日


》『新型コロナウイルスと子どものストレスについて』

国立成育医療研究センターこころの診療部

やさしいイラストで、コンパクトで読みやすく、使いやすいです。
現在のラインナップ
①ご家族向けリーフレット編
②親子でできるストレス対処法編
③子どもとできるセルフケア編
④リラクゼーション編
⑤お子さんの成長に応じたケア編
⑥子育て中のあなたへ


》『いまここケア』

東京大学大学院精神保健学分野

stay at homeでもできるストレスへの対処や心の健康を保つための情報を伝えるサイトです。
マインドフルネス、行動活性化、身体活動、睡眠のカテゴリーで充実の内容です。サイトのコンテンツ多めですが、整理されていて関心のあるところからみれます。


》洗足ストレスコーピング・サポートオフィスのサイト

皆様のストレスコーピングを支援しますとして次の2つが紹介されています

『PCOP(ピーコップ)』

評論家の荻上チキさん、精神科医の増田史さんが作成し、精神科医の松本俊彦さん、オフィス所長の伊藤絵美さんが監修をしたストレスのセルフケアのための簡易認知行動療法プログラムです
(ストップいじめ!なび、のページには、印刷用、スマホ・タブレット用/当事者向けと、支援者向けの2つのバージョンがあります。)

『子どもと保護者向けのコーピングワークブック』

(越水三佐子著)
オフィスCBTセラピストの越水三佐子さんが作成した、子どもと保護者のためのストレスコーピングのためのワークブックです


》新型コロナウィルス感染症COVID-19セルフケアワークブック

慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 認知行動療法研究室
15ページの書きこめるスタイルのワークブックです。


》新型コロナウイルス『からだとこころのワークブック』–大切なあなたへ–

ぷるすあるは+認定NPO法人PIECESさん

猫のアルハがナビゲートする、からだとこころのワークブックです。
(協力:とどけるプロジェクト)

全12ページでダウンロード印刷できます。
最初の9ページは書き込んで使えるイラストスタイル。最後の3ページは今回の企画の小澤いぶきさんからのメッセージです。
子どもと子どものまわりの大人の方へ。大人の方が自分のためにも。


ぷるすあるはのダウンロードコーナーでも手軽にできるストレス対処のツールがあります。

》セルフケア&コミュニケーションツール一覧

(一覧のページなのでストレス対処以外のものもはいっています)

印刷して紙で持っておくのがオススメです。
特に書きこめるスタイルのものは、実際に手を動かして書いてみることで、少し客観的になれたりします。あとで見返すこともできます。定期的にやってみるのもよいと思います。

印刷はコンビニでもできます。
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コロナ禍で落ち着かない日々がつづきますが…少しでもからだやきもちがほぐれて、ほっとする時間が見つかったらと思います。