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アルコール問題Q&A─依存症のメカニズムや診断、治療、家族のかかわりなど

アルコール問題Q&A─依存症のメカニズムや診断、治療、家族のかかわりなど
2017年11月16日 pulusu

ページにおこしいただきありがとうございます。
アルコール問題やアルコール依存症について、よく聞かれる質問へ、ベテランケースワーカーが答えています。

更新日 2019年8月29日

目次

 

1.アルコール依存症のメカニズム、診断について

・アルコール依存症になると、どうしてお酒をやめられなくなるのですか?
・手のふるえがなくても、依存症ということはありますか?
・しばらく自力で酒をやめては、また飲むことをくり返しています。本人は「やめられるから依存症ではない」と言っています。
・病気の人はどれくらいいるのですか?
・依存症になりやすい人、原因がありますか?
・女性でも依存症になりますか?
・高齢者の依存症で気をつけた方がよい点は何でしょうか?

 

2.治療について

・アルコール依存症は「治らない病気」と聞きましたが本当ですか?
・受診をいやがります、自助グループにも行こうとしません。
・内科など身体の診療科への入院を繰り返していますが、飲酒をやめません。
・どのくらいの期間、断酒を続けないといけませんか?
・本人は酒を減らしたいと言っています。(断酒ではなく節酒したい)
・最近では酒をやめる薬(?)があるとを聞きました。

 

3.家族のかかわりについて

・なぜ、家族がお酒をコントロールしようとしない方がよいのですか?
・飲まないといい人なのですが、酔うと人が変わります。これも依存症のせいでしょうか?
・病気だと思っても腹が立ちます。分かっていても、取らない方がよい言動を取ってしまいます。
・相談に行っても上手くいきませんでした。どうしたらよいでしょう?
・また再飲酒してしまい、落胆しています。
・もう限界です。入院させることはできないでしょうか。本人は強く拒否しています。
・姑は「あなたと結婚したから息子が依存症になった」と私を責めます。私は姑が甘やかしたから依存症なったと思っているのですが。
・親せきには依存症になって飲めなくなったことをどう説明すればよいでしょうか?

 

4.断酒後の生活に関すること

・早く仕事についてほしいです。働くことは可能ですか?
・断酒してもイライラや不眠がなおりません。どうしたらいいでしょうか?
・断酒した後、自助グループに夢中で、毎晩のように出かけます。大丈夫なんでしょうか?

 

5.関連情報、関連ページへのリンク

・相談先フローチャート(身近な人へ)
・自助グループ情報
・アルコール依存症についての基礎知識を学べるページ
・そのほかの依存症に関するページ
・親が依存症のときの子どものサポートをテーマとした絵本

 

回答者

岡崎直人氏(日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会会長・精神保健福祉士)


 

1.依存症のメカニズム、診断について

 

Q アルコール依存症になると、どうしてお酒をやめられなくなるのですか?

 

A アルコールには神経を抑制させる作用があり、神経の興奮や緊張を和らげるためにストレス解消やリラックスの効果があります。その効果を求めて、長年、多量に飲酒を続けると、身体はアルコールの入っている状態で「(病的な)バランス」を取るようになります。
アルコールが抜けると離脱症状(禁断症状)として、手のふるえ・発汗・不眠や幻覚・てんかん発作などが起こり、そのつらさからお酒をやめられなくなります。やめようとしても、空腹やのどの渇きにも例えられるような、生理的欲求としての飲酒欲求が起こります。
離脱症状は1週間も飲まないでいれば多くの症状は無くなります。しかし、長年飲酒でストレスを解消していると、ストレス解消の手段を失い、ストレスにも弱くなり、問題に直面すると再飲酒しやすくなってしまうのです。

 

Q 手のふるえがなくても、依存症ということはありますか?

 

A あります。
手のふるえはアルコール依存症の典型的な離脱[りだつ]症状(禁断[きんだん]症状)です。長年たくさんのアルコールを飲むと、(神経抑制物質である)アルコールに身体が慣れてしまい、アルコールが身体からぬけると神経のアンバランスのために手のふるえが生じるのです。
離脱症状は手のふるえ以外にも、発汗・不眠や幻覚[げんかく]など様々です。
また、アルコール依存症の症状も、飲酒のコントロール障害など様々です。手のふるえがなくても依存症という診断がつきます。咳が出なくても、熱が出て鼻水が出れば風邪と思われるのと同じです。

 

Q しばらく自力で酒をやめては、また飲むことをくり返しています。本人は「やめられるから依存症ではない」と言っています。

 

A 自分でアルコールをやめられれば、アルコール依存症ではないと思っている人がいます。アルコール依存症は、飲酒のコントロールができない病気です。適量の飲酒を長期間できず、酒量が増加してしまいますが、しばらく飲まないことはできるのです。ご質問のように飲んで問題をくり返すのは、依存症の症状であるコントロール障害と関係していると思われます。

長期間自力で断酒するのは困難です。体調が回復するとまた飲みますし、断酒中のストレスに耐[た]えられずに飲み、問題をくり返します。長期の断酒には、依存症の治療と回復支援が必要です。

 

Q 病気の人はどれくらいいるのですか?

 

A 最近の調査で、アルコール依存症と考えられる人は’109万人’もいるとの結果がでています。とてもありふれた病気です。
しかし、この中で、実際に通院しているのは約4万人。知識や情報があまり知られておらず、本人も周りも’病気’だと気づきにくいこと、誤解や偏見のために周りに相談しにくいことも原因です。予備軍は約300万人とも推計されています。(2013年厚生労働省研究班、平成23年患者調査)

 

Q 依存症になりやすい人、原因がありますか?

 

A 飲酒の習慣があれば、性格や学歴、職業、性別にかかわらず、誰でも依存症になる可能性があります。
アルコール依存症の原因は単純ではなく、多くの要因が複雑に絡み合っています。アルコールの分解が良いか悪いかという体質、幼児期の家庭環境、飲み出したころの学生時代や就職したころの周囲の飲酒環境、職場や家族などの人間関係とストレスなど、様々なものが関係しています。
なんらかの生きづらさを抱えている人が、酔いで気分を変えたり、心の痛みを和らげていくうちに、依存症になることもあります。依存症のもとには、人間関係の課題 ─例えば、自分に自信がない、人を信じられない、本音を言えない、見捨てられる不安、孤独でさみしい、自分を大切にできない─ があるともいわれます。安心できる居場所や仲間が、回復には欠かせません。

 

Q 女性でも依存症になりますか?

 

A なります。
アルコール依存症の男女比は、女性は男性の4~5分の1なのですが、女性が決して依存症にならないわけではありません。女性の依存症者が増加しているというデータもあり、近年、若い女性の飲酒頻度は男性を上回るという調査結果も出ています。
女性は男性よりも身体が小さく、体脂肪の割合が高いためアルコールの血中濃度も上がるので、男性と同じ量のアルコールを飲んでいくと、男性よりも早く健康障害やアルコール依存症の発症が早まる危険があると言われています。
ライフステージの変化(結婚や育児など)を機に飲酒がすすむことも多く、また中には暴力被害などのつらい体験をのりきるために、飲酒してきた方もいます。安心できる仲間や居場所が回復の助けになります。育児や家事と治療の両立には、周囲の理解、社会サービスの利用などが必要です。

 

Q 高齢者の依存症で気をつけた方がよい点は何でしょうか?

 

A 身体機能と認知機能の低下に注意が必要です。
身体機能の低下による転倒[てんとう]や失禁[しっきん]などの問題や、認知機能の低下による記憶障害が目立ってきますので、アルコールがどれほど本来の状態に悪影響を与えているのかを知ることが大切です。
治療については、高齢者が生きがいを持って断酒する意味を見つけることが肝心です。また、支援する人たちがあきらめないことも大切です。「飲んで死んだって言われたくない」という気持ちが動機になる場合もあります。

 

2.治療について

 

Q アルコール依存症は「治らない病気」と聞きましたが本当ですか?

 

A アルコール依存症は飲酒のコントロール障害になった病気です。
このコントロール障害は、治すことができません。「一度依存症になると一生依存症である。沢庵[たくあん]は大根にもどれない。」と言われています。そのような意味では「治らない」と言えます。
アルコール依存症はコントロールした飲み方ができるように治すことができませんが、飲まないで健康的な生活を送ることはできます。それは「回復」と呼ばれています。依存症は「治す」のではなく、「回復」を目指します。

 

Q 受診をいやがります、自助グループにも行こうとしません。

 

A 飲酒問題のある人は積極的に受診しないのが一般的です。
身体の治療であればそれほど抵抗はありませんが、アルコール依存症の治療は精神科で行われるために拒否が強くなります。「入院させられる」「酒をやめさせられる」「厳しく注意される」など、どんな点に不安があるかを聞き、誤解を解く必要があります。家族がまず相談機関や医療機関に相談に行ったり、自助グループに参加したりして、治療の内容や本人への勧め方を理解していくとよいでしょう。

 

Q 内科など身体の診療科への入院を繰り返していますが、飲酒をやめません。

 

A 内科への入院はチャンスです。主治医や担当の看護師・ケースワーカーなどに飲酒の問題についてご家族が相談をしてみてください。
入院中に、患者さん本人がアルコール依存症の治療のできる医療機関へ、紹介状を持って受診できるようにしていくのがよいと思います。退院した後は気が変わりやすいので、ある程度、体調が回復し、外出許可の出る時期に受診を設定するとよいでしょう。ご本人が受診を納得しない場合には、保健所などの相談機関につながる努力をしてみて下さい。

 

Q どのくらいの期間、断酒を続けないといけませんか?

 

A アルコール依存症になると、飲酒のコントロールができなくなります。安全な飲酒はあきらめる必要があり、飲酒しない生活が大切です。そうすると「一生断酒しないといけない」ことになり、気が遠くなりますが、「一日断酒」(断酒会)、(飲まないのは)「今日一日」(AA)と言われるようにコツコツと続けるのがコツです。
断酒を始めたころは、飲まない生活に慣れず、不安定になりやすいのですが、きちんと治療をすれば断酒も精神的にも2年ほどで落ち着くことが多いと言われています。

 

Q 本人は酒を減らしたいと言っています。(断酒ではなく節酒したい)

 

A 「今までの飲み方を変えていきたい、飲酒量を減らしたい」と考えていらっしゃるのはとても良い気づきです。
その一方、長年、飲酒をしてきた人は飲めなくなることへの不安も持っています。「飲み友達と付き合えなくなる」「リラックスできなくなる」「眠れなくなる」など様々ですが、本人の気持ちを受け止めて、節酒したい理由を聞いてみましょう。
心身の状態や家族関係などにもよりますが、「断酒の方がうまくいく」という説明の上で、本人の納得している節酒から始めてみる選択肢もあると思います。

 

Q 最近では酒をやめる薬(?)があるとを聞きました。

 

A 酒をやめる薬と言われているものは、古くは飲酒するとショック状態を引き起こす抗酒剤[こうしゅざい]がありましたが、2013年からは、飲酒欲求を抑えることができる断酒補助剤(商品名レグテクト)が健康保険の適応になっています。
この薬は心理社会的療法と併用することで効果が確かになります。心理社会的療法とは、医療機関で行われる個人の面接やグループ治療、カウンセリングやグループワーク、地域で開催されている断酒会やAAなどの自助グループです。抗酒剤も断酒補助剤も、アルコールをやめたいという本人の希望によって処方されます。

 

3.家族のかかわりについて

 

Q なぜ、家族がお酒をコントロールしようとしない方がよいのですか?

 

A 依存症者の飲酒を家族がコントロールするのは至難の業です。
寝ずの番をしますか?二人で日夜交替すれば可能でしょうか。持ち金を全部取り上げますか?どこにお金を隠しているか分かりませんし、万引きをする人もいます。どのようにしても無理な話です。
家族がアルコール依存症者の飲酒のコントロールをあきらめるところから始めましょう。そして、飲酒によって引き起こされた問題もなるべく本人に責任を取ってもらいましょう。家族がつかれ果てて共倒れしないように、専門家への相談をお勧めします。

 

Q 飲まないといい人なのですが、酔うと人が変わります。これも依存症のせいでしょうか?

 

A アルコールにはリラックス効果があり、普段は真面目で無口な人が、飲むと「楽しく」多弁な人になることがあります。
「楽しい」のは本人だけで周りは困っていることもよくあります。酒乱で暴言や暴力におよぶ場合もあり、さらに酩酊[めいてい]時の記憶喪失(ブラックアウト)で言動を覚えていないことも生じます。
こうしたメカニズムの理解するのと同時に、断酒中にしらふで良い人になり過ぎないで、飲酒時に出てくる不満やグチを飲まないで語る練習をするとよいかもしれません。自助グループがその練習の格好の場所です。

 

Q 病気だと思っても腹が立ちます。分かっていても、取らない方がよい言動を取ってしまいます。

 

A 依存症について学んでくると、しない方がよい言動を理屈では分かってきますが、感情は別です。ご家族の方が抱く感情は、どんな感情もあってよいものです。
それを相手にぶつけることは、良い方向にはつながりません。同じ気持ちを抱えた家族の人たちと経験を分かち合えるグループへの参加をお勧めします。そこで気持ちを少しずつ吐き出して「心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されるカタルシス効果」を体験してください。そして次には自分の気持ちをどう相手に伝えたらよいかを学びましょう。

 

Q 相談に行っても上手くいきませんでした。どうしたらよいでしょう?

 

A アルコール依存症について詳しい相談先に行っていますか? 「本人が拒否してもすぐに入院させたい」「酒を絶対に飲ませない方法を知りたい」というような無理な相談をしていませんか?
魔法のような即席の解決はなく、依存症者を何とかできる名案はありません。しかし、「どのようなタイミングや言い方で、治療を勧めたらよいのか関わり方を知りたい」というような内容なら、実のある相談になると思います。

 

Q また再飲酒してしまい、落胆しています…。

 

A アルコール依存症は再飲酒・再発の多い病気です。
一回の治療で再発なく回復するのが理想ですが、そうはいかない場合が多いです。本人が「酒をやめたい」と真摯[しんし]に取り組んでも再飲酒は起こります。本人も失望や落胆します。
家族が本人の状態に影響されて、一喜一憂してしまうのも仕方がないことです。しかし、たとえ再飲酒が起こっても、そうした病気であることを受け入れて、本人を責めず、あきらめずに回復の希望を持ってほしいと思います。自助グループや治療、相談を続け、早めに立て直すことが大切です。

 

Q もう限界です。入院させることはできないでしょうか。本人は強く拒否しています。

 

A ご家族のつらい気持ちをお察しします。
ご本人はどのような状況でしょうか?身体の衰弱[すいじゃく]や自殺のおそれ、幻覚などの重症の離脱症状(禁断症状)があれば、入院の必要性は高まり、受診相談を急ぐ必要があります。
専門医療機関や保健所、精神保健福祉センターなどへの相談をおすすめします。暴力は避難と警察対応を基本に、回避しなくてはいけません。
主治医やスタッフがいるのなら、まず入院について相談してみてください。
家族が本人の入院を望んでも、初めから「入院」と言うと本人も抵抗しますし、病院にたのんでも「入院は、医師が本人の状態を診察して判断します」と言われます。
未受診の場合には、まず外来受診をすすめ、一気に入院まで敷居[しきい]を上げなければ耳を傾けてくれる可能性が高まります。拒否が強い場合は家族の相談から始めましょう。

 

Q 姑[しゅうとめ]は「あなたと結婚したから息子が依存症になった」と私を責めます。私は姑が甘やかしたから依存症なったと思っているのですが。

 

A アルコール依存症の原因は単純ではなく、多くの要因が複雑に絡み合っています。
アルコールの分解が良いか悪いかという体質、幼児期の家庭環境、飲み出したころの学生時代や就職したころの周囲の飲酒環境、職場や家族などの人間関係とストレスなど、様々なものが関係しています。
依存症の原因を突き止めようとして「原因探し」をすると、周囲の人が「原因」とされることも多く、依存症をめぐって、すでにぎくしゃくしている家族関係をさらに悪化させてしまいます。
依存症という「病気」が、本人も家族も苦しめているので、「病気」からの回復のために家族が足並みをそろえようと考えるのが良いと思います。

 

Q 親戚には依存症になって飲めなくなったことをどう説明すればよいでしょうか?

 

A 家族が先回りをして説明するよりも、本人が自ら「お酒はやめました」と宣言するのが一番良いと思います。
親せきの中には「一緒に飲めなくなった」「酒を飲めなくなったなんて情けない」と言う人もいるかもしれませんが、本人のことを本当に大切に思ってくれる人は認めてくれると思います。「身体をこわしたのでドクターストップがかかった」というような説明が効果的な場合もあると思います。

 

4.断酒後の生活に関すること

 

Q 早く仕事についてほしいです。働くことは可能ですか?

 

A アルコール依存症の方の職業能力への障害の程度は様々ですが、仕事のできる状態でも、まず飲酒をやめなければ良い仕事はできないでしょう。
断酒した後は、飲酒によって空いた穴を早急に埋めたいというあせりの気持ちが強くなるものです。そのため、通院や自助グループ参加の時間をおしんで働いたり、無理して残業を増やしてつかれたりして、再飲酒の危険が増加します。また、給料をもらうと達成感から飲酒する場合もあります。断酒の初期は通院や自助グループ参加をなるべく優先して、仕事への復帰は慎重にしましょう。

 

Q 断酒してもイライラや不眠がなおりません。どうしたらいいでしょうか?

 

A 断酒した直後には、離脱症状のためにイライラや不眠が生じることがよくあります。しかし、断酒を続けていれば、通常はそのような症状は徐々に無くなっていきます。
なかなか改善せず、長引き、悪化していくのであれば、医療機関への相談や受診をして、治療していくのが良いと思います。
不眠に関しては、生活習慣を見直したり、生活リズムを整えると効果が出る場合があります。イライラについても断酒会やAAなどの自助グループで自分の体験談を話し、人の体験談を聞くことで解消を図っていくのも良い方法です。

 

Q 断酒した後、自助グループに夢中で、毎晩のように出かけます。大丈夫なんでしょうか?

 

A 断酒後に自助グループの活動にのめり込む方はよくいらっしゃいます。
断酒の初期に、そのくらい一生懸命になるのは悪いことではないのですが、行動のコントロールが効かないために、疲れ果てたり、お金や時間を使い過ぎて、生活に支障が出てくるようだと問題です。
通院している医療機関のスタッフや自助グループの先輩などを交えて、一度自助グループの活動の仕方について相談をしてみるとよいのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
なにか少しでもお役に立てたら幸いです。
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