感覚過敏シリーズ 触覚過敏編
感覚過敏はカビンの仕業。感覚過敏をイメージしてもうために、妖怪カビンで感覚過敏を表現していきます。
ぷるすの制作担当は視覚過敏持ち。視覚過敏はどうやらヒドイのですが、他の感覚もそこそこ?過敏です。今回は触覚過敏ネタ。子どもの頃のほうが触覚過敏は酷かったような気がします。
・子どもの頃の苦手は、ヌルヌルした手触りがダメ➡︎粘土や、水道にぶら下がっていた石鹸がダメ。
・少しでも違和感のある洋服、靴下、靴がダメ(生地やサイズ、締めつけられる感じ)➡︎買ってきてくれる服の中に着れないものが多数→気に入った服しか着ない。
・毎朝「新しい洋服着て行きなさい‼︎」とバトルになるので、、、とりあえず言われる洋服を着て、家を出たら外で気にいっている洋服に着替えて学校に行っていました。
そういえば、ランドセルの背負い心地が耐えられないほど苦手で、2回ほど背負っただけで、6年間押入れに隠していました。エピソードはまだまだ出てくるのですが、また今度にします。
なんでそこまで、着心地にこだわるのかを考えると、違和感のある洋服を着ていると、とにかく落ち着かない。常に身体のいたるところが気になりパフォーマンスが確実に落ちます。ガマンしていると、集中力の低下、頭痛や吐き気のような体調不良のような感じになったり、非常に疲れてヘトヘト、、、、家に帰って洋服を脱ぐと、ホッとします
大人になれば、自分で買いにいき洋服は必ず試着。無理矢理、苦手な服を着せられることもないのですが、子どもはそうはいきません。
「この洋服着て行きなさい‼︎ワガママ言わないの‼︎」と怒られて、子どもも大人もヘトヘトってことに。「この服イヤ」「チクチクする」って子どもが教えてくれた時にはチャンス‼︎ どのあたりが苦手探検して、一緒に洋服を買いに行って欲しいです。
試着を忘れずに(^^)
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