思春期のからだのこと、恋愛や性のなやみなどについて読めるサイトなどの情報です
ネットで読める性についてのいろんな情報
恋愛編/SEX編/月経編/妊娠編/性感染症(STI)編
サイトでPDFを読めます。ポイントがまとまっていて見やすいです。くわしい情報がえられるところや相談先のリンクもついています。
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》SEXOLOGY(セクソロジー)|SEXOLOGY製作委員会
スマホで読める性の教科書です。ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づいて、人権[じんけん]の話から人間関係の話まで、はば広い情報を取り上げています。
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産婦人科医監修[かんしゅう]、みんなが悩む生理のQ&Aサイトです。
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基礎知識、ナプキンの使い方(くわしく図示)、ナプキン以外の生理用品、お悩みQ&Aなど、わかりやすくイラスト・画像で説明しています。
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中学生・高校生がかかえる性のモヤモヤにこたえるwebメディアです。
相談先
学校では保健室の先生。
保健センター、保健所でも、性のなやみについて相談できます。
ユースクリニック
若い世代が、性や体のなやみなどについて医師や看護師などに相談できる「ユースクリニック」も少しずつひろがっています。子どもだけで行けて、保険証がなくても相談でき、料金も診察代より安いです(500円など。無料のところも。場所によってちがう)。産婦人科や内科が専門のスタッフのことが多いですが、メンタルヘルスのなやみの相談にものってもらえます。
「町の保健室」などの名前のこともあります。住んでるところ×「ユースクリニック」「町の保健室」で検さくしてみます。
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保健師などが、女性の健康にかんする相談にのっています。
サイトに、各地域の相談先、相談方法などの一覧がのっています。
妊娠[にんしん]についての相談
》全国妊娠SOSネットワーク
一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク(全妊ネット)
思いがけない妊娠をしてどうしよう…と悩んでいるあなたのための全国の妊娠相談窓口リスト。
悩み別のQ&A情報や、動画ものっています。
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NPO法人ピッコラーレ
妊娠にまつわるこまった・どうしようの相談、中絶[ちゅうぜつ]後のなやみの相談、妊婦のための居場所運営を行っています。
・妊娠葛藤[かっとう]相談窓口(にんしんSOS東京):電話、メールでの相談
・居場所づくり:居所のない妊婦[にんぷ]が、妊娠週数に関わらずいつからでも身を寄せられて、これからのことをゆっくり考えられる居場所「ぴさら」の運営
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『思いがけない妊娠をしたらどうする?』
性の絵本6|
著者:たきれい
医療監修[いりょうかんしゅう]:産婦人科医師 高橋幸子
妊娠したらどうする?がわかりやすく書かれています。ネットでも読めます。
①性交(セックス)の後で妊娠を防ぐ方法 ②妊娠しているか調べよう ③妊娠したけど産めない場合 ④産むけど育てられない場合 ⑤家で育てられない場合 ⑥赤ちゃんの父親ができること ⑦まとめ
》性の絵本のページへ(試し読みができます)
緊急避妊薬[きんきゅう ひにん やく](アフターピル)
「何らかの理由で避妊[ひにん]できなかった性行為[せいこうい]の後に、望まない妊娠をさけるための最終手段の薬と言われています。
避妊できなかった性行為後、72時間以内に服用すると、およそ80%程度の避妊効果があります。モーニング・アフターピルとも呼ばれています。
緊急避妊薬(アフターピル )の探し方
》ピルにゃん>72時間以内に間に合う!緊急避妊薬(アフターピル )の探し方|「ピルにゃん」プロジェクト
*SRHRとは?
SRHR(Sexual and Reproductive Health and Rights・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)は、「性と生殖[せいしょく]に関する健康と権利」のことです。
性暴力被害、リベンジポルノ、デートDVの相談
LGBTQ・SOGIについて
学校などで性別というと 男性/女性 の2つが決められていることが多いですが、いろんな性があります。
こころの性/からだの性/好きになる性
SOGIは「Sexual Orientation & Gender Identity」という言葉の頭文字をとった言葉で、日本語では「性的指向[せいてきしこう](好きになる性)と性自認[せいじにん](こころの性)」と訳[やく]されています。
自分のこころの性とからだの性があってないと感じる人もいます。
だれがだれを好きになるのも自由、好きにならないのも自由です。
相談先情報
》フレンズライン(電話相談)
任意団体FRENS
毎週日曜日17時~21時
24歳以下のLGBTQや、その周りの人からの電話相談を行なっています
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自助グループや相談先一覧、小学生以下の年齢の子どもたちの性別違和についても情報を掲載しています。 にじっこでは、LGBTかもしれない15歳以下の子どもたちとその家族に向けた交流会を、東京で年4回おこなっています。
10代から23歳までのLGBT(かもしれない人を含む)が集まれるオープンデーを全国各地で開催[かいさい]しています。
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性の健康の支援を行っています。電話相談、相談窓口、いろいろなプログラムがあります。HIV陽性者とパートナー、家族、友達のサポートも行っています。ウェブサイトの情報発信も充実しています。
》LGBTQ+ユースの性の健康メール相談
