2019.8.31-9.1
ASK依存症予防教育アドバイザー養成講座を受講しました。
全国から、依存症の本人、家族、支援者など(医療、大学教員、SSW、司法、NPO etc)みなが同じ一受講者として参加した2日間。
個性豊かな受講者とスタッフさんの熱量が高くて、圧倒されっぱなしたが…生きた言葉と、たくさんの学びとつながりのある時間でした。ありがとうございました。
プログラム内容は、「正しい知識」「回復の実感」「ライフスキル」から構成。
依存症は社会とガチガチに結びついていて(ギャンブルと政治・産業との結びつき、オンラインゲームと産業、アルコールに寛容な文化…)
ほんとに身近な病気。
予防教育は、脅しではなくて、生きる力につながるものへ。
回復の実感をもった人が予防教育を担う、というコンセプトが素敵ですし、いろんな人たちが、それぞれの場所で広げていけたらと思います。わたしも個人でもぷるすの活動でも還元です。
次回は、11月末に秋コース(第3回)の開催を予定・募集開始は9月になります、とのこと。サイトやSNSなど、ASKさんからの発信をフォローください。受講希望者とても多いそうです。
「いま必要なのは、地域で依存症の予防を進めるとともに、日本社会に根強い誤解や偏見を取り除いて、回復を応援する社会をすくっていく人材の育成です」(チラシの言葉より)
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1期生でさすがの司会をつとめてくださった塚本 堅一さんの新刊!
『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』
追記)
無事合格しました。