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身近な人が犯罪被害にあったとき・まわりの人にできること

身近な人が犯罪被害にあったとき・まわりの人にできること
2017年8月17日 pulusu

身近な人が犯罪被害にあったとき…
周りの人たちのサポートが大きな力になります


身近な人だからこそできること

 

・そばにいる

 

なぐさめや、はげましなどの言葉をかけようとするよりも、「そばにいる」「寄り添う」という姿勢は大きな力になります。
人によっては「今はそっとしておいてほしい」という時期もあります。
そんなときには、そっと見守りましょう。
相手が話したいときは、聴き役にまわりましょう。

 

・日常生活のお手伝い

 

ごはんを作ったり、買い物に行ったりなど、いつもどおりの生活ができなくなることがあります。
様子をみて、ちょっとした食事を差し入れたり、お買い物を代わりに行くなど、具体的な手伝いが必要なときもあります。
小さなお子さんがいたら、時にはお家や公園などで一緒に遊ぶのもよいでしょう。

 

・相談先をさがす

 

被害にあうと、警察や検察、裁判所など、はじめての所にいったり、様々な手続きにかかわったり、やらなければならないことがたくさんでてきます。
ひとりでかかえこまないように一緒に考えたり、相談できるところを紹介することが助けになります。
また、不安ならつきそうなど、一緒に行動することが安心感につながります。

 

(文:公益社団法人被害者支援都民センター》ホームページ


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