公衆電話が減り、使い方がわからない子どもが増えました 。どこに公衆電話があるかを子どもたちと一緒に確認し、使い 方を練習。緊急の時にはお金がなくてもつながることを伝 えます。
110番/119番のかけ方
110番は警察。119番は消防(救急車・火事)。
電話機によって、ボタンの場所や見た目、色がちがうこともあります。家の近くの公衆電話を調べておきます。
*公衆電話設置場所検索
NTT東日本 →http://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/
NTT西日本 →http://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
公衆電話がなければ、だれか大人の人を見つける。その人に言ってかわりに電話してもらってもok。夜でも大人のいる場所を子どもと確認しておきます。
110番、119番は無料ですが、通常の通話の際の、 公衆電話からの通話料をまとめます。これも経験がないとイメージがわかないもの。特に、携帯電話が主流になり、10円1分のイメージでかけるとすぐに切れるので注意です。また、テレホンカードしか使えない公衆電話もあります。テレホンカードでのかけ方も練習しておき、テレホンカードを一枚持っておくと安心。
【公衆電話→携帯電話*】
10円で話せるのは
★平日日中(8時〜19時) 9.5秒
★そのほかの時間 15-6秒
10円ではあっという間に切れます!
小銭を最低何枚かは準備してかけます
【公衆電話→固定電話**】
10円で話せるのは、区域内(要するに近所)だと
★日中・夜間(8時〜23時) 57.5秒(約1分)←「10円で1分のイメージはココ」
★深夜 77秒
距離が遠くなるほど通話時間が短くなる
*ソフトバンクの場合 http://www.softbank.jp/
**NTT東日本の場合 https://
(更新日 2018年11月8日)