「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

子どもがそうだんできる電話や場所の情報

きんきゅうのとき

話しやすい大人がいたら、まずは、身近な人に話してみるのもありです。
家族、親せき、知り合い。学校の先生、保健室の先生、相談室やスクーリカウンセラーetc 『いっしょに考えてくれる大人を見つける』イメージで。


1-1.電話相談

相談は無料です
「0120」ではじまる電話は通話料もかかりません
そのほかの電話は通料料はかかります


チャイルドライン(18才以下の子どものための電話)

チャイルドラインは子どもの声を受け止める電話です。

0120-99-7777
毎日 午後4時~午後9時

12/29~1/3はお休みです。全国からかけられるフリーダイヤル。
一部の都道府県では時間を延長[えんちょう]して受けています。

みんなに4つのことを約束します。
ヒミツは守るよ/どんなことも、いっしょに考える
名前は言わなくてもいい/切りたいときには、切っていい

運営:特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター(認定NPO)

*

チャイルドラインは

『ネットでつながる』

もあります。1対1のチャットで話すことができます。
やっている日といない日があるのでカレンダーをチェックしてください。

》チャイルドラインのページ


 

24時間子供SOSダイヤル

『いしめでこまったり、自分や友人の安全に不安があったりしたら
1人で悩まず、いつでもすぐに電話で相談してください』

0120-0-78310
24時間いつでも

原則として電話をかけた所の教育委員会の相談機関につながります。


 

子どもの人権[じんけん]110番

学校でいじめをうけて学校に行きたくない、親から虐待[ぎゃくたい]されている、でも先生や親には言えない・・・だれに相談していいかわからない・・・。
もしもそんな苦しみをかかえていたら、1人でなやまずに、お電話ください。

0120-007-110
平日 午前8時30分から午後5時15分まで

電話は、もよりの法務局[ほうむきょく]・地方法務局につながり、相談は、法務局職員又は人権擁護委員[じんけんようごいいん]がお受けします。相談は無料、秘密は守ります。

メールでも相談できます
》子どもの人権SOS eメール

運営:法務省


 

弁護士会の子どもの人権に関する相談窓口一覧

「私たち、弁護士に相談してみませんか?」お父さんやお母さんにたたかれる、友達に無視されるなど、つらい思いや苦しい思いをしていたら、一人で抱え込まないで相談してください。相談は無料です。
相談の時間や番号は、地域でちがいます。サイトで確認できます。

》弁護士会の子どもの人権に関する相談窓口一覧(日本弁護士連合会)


 

よりそいホットライン

「どんなひとの、どんな悩みにもよりそって、いっしょに解決する方法をさがします」自殺予防(じさつよぼう)・DV・性暴力・セクシャルマイノリティの専門(せんもん)回線もあります。外国語による相談もあります(9ヶ国語)

0120-279-338(つなぐ・ささえる)
24時間

運営:一般社団法人社会的包摂サポートセンター


 

児童相談所 全国共通ダイヤル

189 (いちはやく)
24時間

児童相談所18歳未満の子どもにかんする、さまざまな相談。虐待[ぎゃくたい]にかんする相談など。
住んでいる地域(ちいき)の児童相談所につながります。


 

1-2. SNS相談


 

》SNS相談等を行っている団体一覧(厚生労働省のページへ)

LINE・チャットで相談ができます

 


 

1-3. メール相談


 

》ぷるすチアキのこどもメール相談

NPO法人ぷるすあるは

2.役所などの住んでるところにある相談先


 ・役所(市役所、区役所、町役場など)

家族の体調や心のこと、生活のことなどの相談ができ場所がある(名前が「子ども支援課」「家庭支援課」「保健福祉課」などいろいろ。正面入り口から入ると、案内の人がいることが多い)

・保健センター

からだとこころの相談ができる身近な場所(市や町や村にもだいたいある。自転車で行けるくらいのとこにある。たまに名前がちがう)

・保健所

からだとこころの相談ができる場所。「精神保健[せいしんほけん]←こころの健康のこと」の担当がいる。(県に何カ所かある。大きめの都市にある)

・精神保健福祉[せいしんほけんふくし]センター

こころの相談ができる場所。(県に一カ所ある。政令指定都市という大きな市にもある。名前が「こころの健康センター」とかちがうことがある)

・児童相談所

子どもの安全を守るための相談にのってくれる場所。虐待[ぎゃくたい]の相談など。(県に何カ所かある)

・少年サポートセンター

いじめや犯罪被害、トラブルに巻きこまれたなどの相談にのってくれる場所。警察の組織。ヤングテレホン、ヤングメールなど、専用回線、メール相談を行っているところもある。(県に何カ所かある 少年とついているけど女性も相談できる)


※ネットでの調べ方

相談先は決まっているとき
[(相談先)(住んでいる地域)]で検索
例 [保健所 さいたま市]

どこに相談したらわからないとき
[(相談したい内容)(住んでいる地域)相談]の3つの言葉で検索
例 [デートDV さいたま市 相談]

3.相談先を調べるサイト・アプリ


 

》 「おたすけことてん」辞典アプリ

いろいろな悩み事別の相談先や対処法がのっている辞典アプリ(iOS/Android)。無料でダウンロードできます。コンテンツ制作:ぷるすあるは


》 いのちと暮らしの相談ナビ

悩み/地域/条件(夕方対応、無料、メールetc)を設定して行政、民間の相談機関の情報をはばひろく調べられます。運営:NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク「生きる支援の総合検索サイト」


Mexミークス

家族友達・お勉強など、にはえない「ったかも」を手助けする10のためのWebサイト 運営:特定非営利活動法人3keys


》あなたはひとりじゃない>18歳以下のみなさんへ

相談窓口をチャットボットで紹介しています。(内閣府 孤独・孤立対策推進室)


》相談窓口を探す

相談内容×住んでいる場所で相談窓口が調べられます。(こども家庭庁)

4.どこに相談していいかわからないとき


それぞれの相談先、相談方法のとくちょう

【電話相談】

・本名を言わなくても相談できる
・すぐの問題解決よりも話をしてモヤモヤをはきだしたいときに向いてる(自分だけでは気づかない新しい視点や解決法が見つかることもある)
・電話がつながりにくいときがある

【特定のテーマの電話相談】(ドラッグ・にんしん…など)

・専門的[せんもんてき]な相談ができる

【役所など住んでいるところに必ずある所】

例)市役所、保健センター、保健所、児童相談所、教育相談所/教育相談センターなど

・それぞれの得意分野の専門的な相談ができる
・まずは電話でOK、直接行くこともできる(保健センターは自転車で行けるキョリのことが多い)
・平日の9-17時のところが多い(そうではないところもあるので確認)
・内容によっては、学校や家庭などにも、困りごとの解決のために、はたらきかけてくれることがある

※守秘義務[しゅひぎむ]といって、秘密はしっかり守られます。
(フリーダイヤル以外)電話代はかかりますが、相談料はふつう無料です。

***

【身近な人へ話してみる方法】

例)家族、親せき、知り合い
学校の先生、保健室の先生、相談室やスクールカウンセラーetc

まずは、話しやすい大人からでもOK〜『いっしょに考えてくれる大人を見つける』

いろんな大人がいて、相性[あいしょう]もあります。最初に相談した人と相性があわなくても、あきらめないでください。あなたの話を真剣[しんけん]に聞いてくれる人がかならずいます。


 

なにを相談していいかわからないとき

たとえばこんなこと・・・

ここに書いていないことでも、気になっていること、こまっていること、etc 相談してだいじょうぶです。

5.やっぱり相談はムリ…というとき

 

》ココロとストレスとうつ 

自分でできるこころのメンテナンス法なども書いてあります。

》ぷるすチアキの言いっぱなしメール

匿名で自由に吐き出せるメールです。返信はありません。

》『かくれてしまえばいいのです』

生きるのがしんどい人ためのWeb空間で、匿名・無料で24時間いつでも利用可能です。(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク)

》gedokun

家庭環境に悩む子どものための掲示板です。返信・相談の機能はないので、まずは気持ちを吐き出したいときに。(NPO法人第3の家族)