家族のこころの病気を子どもに伝える。
家の中で病気の話をタブーにせずに、子どもにも伝えることを取り入れてほしいと、ぷるすあるはでは考えています。
子どもに家族の病気のことを伝えたい。イロイロ準備をして、、、
「わかったよ。安心した」という反応を期待して、よし大事な話をするぞといざ子どもに伝えても「別に、、、」「ふーん」「聞きたくない」という反応が返ってくることもよくあります。
そんな時は、大人が期待する答えを求めてないかな?とちょっと深呼吸。
予想していない答えが返ってきても、驚かない、無理やり「どうだった??」と聞き込みすぎない。
「ふーん、、、」とそっけない答え返ってきても、いろんなことを感じていたり、、、
ポイント
・子どもの個性や理解度に合わせた伝え方を考える
・子どもの知りたい気持ちやペースを大切にする
・どんな気持ちもあっていい。キライ、やだ。も大切な気持ち
・病名や病状を伝えることより、子どもの安心につながることを優先
・伝えた後をフォローをする。「心配なことがあればいつでも聞いてね」など気にかける
みんなが安心して生活できることの一つの選択肢としての『伝える』を大切に。