2022年9月7日からスタートした第2回やなせたかし文化賞・受賞者展。
特別展示と前期展示につづいて、12/3から行われている後期展示へ行ってきました。
きりりとした空気に、季節が進んだことを感じながら、詩とメルヘン絵本館へ…。
2/6(月)までの会期の最後の一週間に滑りこみで観賞してきました。
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今回ご一緒しているのは、長谷川義史さんと鈴木のりたけさんです。
おふたりの原画と絵本を見に行ったようなところもあるのですが…見応えのある展示でした。
長谷川さん。『たこやきのたこさぶろう』の原画は大変味わい深く、そして何より即興で描いているという一枚絵に心を奪われました。鈴木さんの『大ピンチずかん』の原画に、おおーとなったり(このところ、あちこちでお見かけする絵本で)、しごとばシリーズの描写にうなったりしていました。
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他の受賞者さんたちの展示を拝見しながら…. 改めて、この賞にぷるすあるはを選んでいただいたことに驚きを感じます。絵本のテーマとしてはユニークなものが多いですが、だからこそ、こういった展示の機会をいただいたことがありがたいですし、ひとりでも多くの方に「自分ごと」として作品を感じていただけたら幸いです。
9月からの長期の展示期間、記念館のみなさまには大変お世話になり、ありがとうございました。
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