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NEW「境界線ってなに?」・・・自分も相手も守るための透明バリア

NEW「境界線ってなに?」・・・自分も相手も守るための透明バリア
2019年7月30日 pulusu

性暴力被害者支援センター・ふくおかさんと共同で、子ども向け「境界線」についてのコンテンツを作成しました。

 

体や持ち物などの物理的な境界線、きもちや価値観など心理的な境界線、性の境界線。目に見えないので普段の生活では意識することがありませんが、自分をまもるために、そして相手を守るために大切なこと。デートDV、性被害、加害、性行為における同意などのテーマを学ぶ際にも入り口となる概念です。
チアキが全てのイラストを、動画の音楽をケロケロケロスタジオが担当し、内容については話し合いを重ねました。先日動画も完成し、一連のシリーズを公開しました。

 

動画は福岡弁と関西弁(チアキ弁)の2パターン。
ナビゲーターはアルハ。性別をイメージさせないイラストにして、どんな立場や関係でもとれるように、見る人によって変えられるようにしました。
「境界線」の少し固い言葉を「透明バリア」に置き換えました。見えないけど、境目があるよ、自分はそういうものに守られてるよ、ということを子どものときから知れるように、自然に学べるように制作しました。

 

「境界線ってなに?」

》性暴力被害者支援センター・ふくおかさんのページ

》子ども情報ステーション内のページへ
*印刷用PDFあり

 

「福岡犯罪被害者支援センターニューズレター43号」での紹介記事です。
福岡弁があったかいです(^^)。福岡弁の動画、ぜひご覧ください。
いろんな土地の言葉になると、子どもたちにも、身近に感じてもらえてよいなあ…。