「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

東京ダルクのNEWホームページのイラストを担当しました

東京ダルクのNEWホームページのイラストを担当しました
2018年2月11日 pulusu

 

東京ダルクのホームページのリニューアルに際して、イラストを担当しました。
依存症は特別なことではないよ。相談できる場所があるよ。
ホームページのイラストの雰囲気で、普及啓発の役割になるように考えました。

 

 

東京ダルクとは以前から交流があり、月に1度、プログラムを担当しています。
依存症のことや、きもち、からだのことetc 楽しくワークをしています。
今回、サイト作成の最初からかかわり、ホームページをどんな風に作って、どんなメッセージを届けていきたいか、ダルクのスタッフさん、ウェブ構築を担当したT2 PRODUCTIONさんと、何度も打ち合わせをしました。

 

 

「ホームページの存在で依存症のイメージをかえたい」

 

 

依存症、特に薬物依存症は偏見が多い病気です。
メディアなどの影響もあり、ダルクは何か閉鎖的で特別な場所と思われてる方も多いです。
東京ダルクは、日本で初めてできたダルクで、街中にあります。
スタッフのみなさんの人柄…凛とした自分の軸。
スタッフのみなさんが、自分の軸を持ちながら、ダルクを大切していて、それが利用する方にも伝わっていく。
そんなダルクの日常を、トップページの色や街で表現しました。
いろんな職種の支援者の方が集まる支援会があったり、交流があったり、風通しのいい温かな雰囲気があります。
ホームページのイラストの雰囲気で、依存症は特別なことではない、困ったら相談して大丈夫、相談できる場所があることが伝わるように描きました。
来た人が、ホッとする…そんなページになったら幸いです。

 

 

おまけ。
サイトのナビゲーターのダルネコ。
東京ダルクには昔から変わらずいつもネコさんがいます。
ダルクができた時から変わらずいつもネコさんがいます。
20年近く前に、私が初めて東京ダルクに行った時も出迎えてくれました。いつも優しく見守ってくれています。
(チアキ)

 

》東京ダルク ホームページへ

 

 

トップページのイメージイラストを眺めながら…
ちっちゃくぎゅっと描きこまれているいろんなキャラクターや表情や色やそのつながりに思わずひきこまれます。
そして、ちょっと温かい気持ちになります。
依存症は孤立の病とも…。「何度でもやり直しできる」あたたかい社会へ。(キタノ)