『親になるって、どういうこと?! シラフで子どもと向き合うために』
編集・作成:オフィスサーブ
ダルク女性ハウス発行(2009年)
本体1,000円(税込)
A5判 80ページ
※オススメの本です。ぷるすあるはのオンラインストアでお取り扱いをはじめました。
子どもをもつ依存症をかかえた女性が回復していくときに必要なサービスや配慮について、ご本人たちの語りと、ダルク女性ハウスでの子育て支援の取り組みの経験が、一冊にまとまっています。
ひとりじゃない、ひとりにならないために、仲間から仲間へのメッセージと、仲間の知恵がつまっています。
とても具体的、実践的な本です。
「今、直接支援ではかかわりがない…」という方も、目を通しておくことで、1冊持っておくことで、気づきやそなえになり、子育て支援のプラスアルファの視点につながる本です(そして気づいていないけど出会っていたりします…)
地域の親子保健、児童福祉、精神保健・医療に携わる人の必読書に推したいと思います。
本のテーマ
回復のはじめに起こること/周りの人との関係で困った時/飲みたくなった時・使いたくなった時/飲んでしまったら、使ってしまったら/子どもにカッとなった時/‘休み’は大事だよ/子どもと上手にリフレッシュ/子どもが進級・進学する時/忘れちゃいけない、お金の話/こんな時は病院へ/子どもが思春期になったら/離れていた子どもと暮らし始める時/ボーイフレンドが出来たら/子どもを連れて再婚する時/手助けしてくれる所や人(社会資源)
※一般流通はしていない本で、ダルク女性ハウスからの直接購入になります。ぜひ多くの方に手にとっていただきたいと、お願いして販売させてもらうことになりました
子育てサポートBOOK
子どもといっしょに暮らすために
こちらはダルク女性ハウスのサイトに公開されています。
体験談を中心に16ページの読みやすい冊子です。
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