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【5/5から注文受付開始!】ドイツの児童書の翻訳版『悲しいけど、青空の日』ついに完成!

【5/5から注文受付開始!】ドイツの児童書の翻訳版『悲しいけど、青空の日』ついに完成!
2020年4月13日 office

追記

ぷるすあるはのオンラインストアでは…
注文受付中、6/1に発送予定です。出版記念グッズも決まりました。
絵本の主人公モナと相棒のマックスに… プルスアルハの絵本のキャラクターがコラボするポストカードです。

》オンラインストアの注文ページへ

※6/1発送予定です


 

先日、印刷ほやほやの絵本が事務所に届きました。

まず、その装丁の素敵さ、オシャレさに目が止まります。
原書はハードカバー、日本語版のこちらはソフトカバー、それがやさしいかんじになっています。
制作過程をご一緒してきたことからも感じてきたことですが、丁寧につくられた本ということが仕上がりにもにじみでていると思いました。
内容もふくめて、子どもにも、大人の方にも、真摯な本です。

 

 

この本は3部構成、前半は絵本になっています。
第1部では、うつ病のお母さんと暮らす9歳の女の子モナの物語。第2部も絵が多く、モナが自分の経験を話しながら精神疾患や相談先について、読者の子ども達にわかりやすく説明していきます。子どもたちは、まるでモナと対話をしているように、自分のことを書き込めるページがいくつもあるのが魅力です。第3部では、子どもたちの周りにいる大人や専門家への提案が書かれています。

サウザンブックスさんでの先行予約販売受付、始まってます!
》サウザンブックス社HPへ

ぷるすあるはのオンラインストアでは、一般販売の6月から取り扱いの予定です。(ぷるすらしい特典も考え中…)
翻訳出版にあたって、ご支援いただいたすべてのみなさまへ、ありがとうございます!
全国でのモナ、お母さん(お父さん、ご家族)へ届きますように。
ぷるすあるはでも、メッセージがもっと広がるように発信します。

発起人・翻訳のたのなか先生
サウザンブックスの古賀さん、安部さん、編集の宮崎さんはじめ制作チームのみなさん、おつかれさまでした&ありがとうございます。ひきつづきよろしくお願いいたします。