いつ、どこで、だれに、なにを、どこまで、どんなコトバで話すのか、話さないのか、全部自分で決めていい。
親御さんが病気や事情をかかえている、子どもの立場の方の語りを目にする機会がふえました。
家の中のこと・体験を語ることも、語らないことも、どちらの選択もそのまま尊重されることやと思います。ずっと話さない選択ももちろんあると思います。
話したいな… 話せたらいいな… 話そう… と感じる方は、自分のタイミングで、なるべく安心して話せる人と場を選んで。
そして、安心して「語らない」という選択も当たり前に尊重されるといいなと思います。
『生きる冒険地図』のページを貼ります。
大人になっても、例えば援助職とよばれるような仕事についていても、伝えたいメッセージは重なるかなあと思います。
話したい時に、話したい人に、話したいコトバで
全部はなさなくてOK、何も話さないもOK
P10-11 家のなかのことどこまで話す?