先日のお客様、フォントメーカーのモリサワさん。
弱視(ロービジョン)の方や読み書き障害(ディスレクシア)の方に見やすく読みやすいと評価されているUDフォント[ユニバーサルデザイン]を広める活動を行っておられます。
「チアキの目にはどう見えるのか!?」
を探りにいらっしゃって、事務所でフォント談義です。
大変盛り上がりました。
明朝体<<ゴシック体といった見やすさの傾向はありますが…
字間行間余白、縦書きか横書きか、意味… ほんとにいろんな要素が関係していて… どんどんマニアックな話で話は尽きず。
UDの本でまさかのコラボもしてました。
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フォントのデザインのこだわりや、デザインには理由がある。読みやすさにこだわったフォントもそれだけだと、効果がない。フォントを選んだらその先の読み手を考える。→UDフォントは控えめに光を照らしてくれる→読み手には優しい光が届く→UDフォントが杖やメガネの役割になるんですね。
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さらによくしていけたら〜とのことで、そのためにチアキの目も活用いただけたらと思いました。
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》株式会社モリサワさん
https://www.morisawa.co.jp/fonts/
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》UD書体
https://www.morisawa.co.jp/fonts/udfont/
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