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なんでも作って塗って散らかしてok!リアルぷるす工房

なんでも作って塗って散らかしてok!リアルぷるす工房
2017年10月26日 pulusu

2017/10/17-22にかけて開催された子どものきもち絵本原画展part.3が終了しました。
延400人をこえる方にお越しいただき、ありがとうございました。

創作コーナーの賑わいと、子どもから大人まで創作に夢中になっている様子を眺めながら…
あー工作の素材がたくさんあって、なんでも自由に散らかしたり切ったり貼ったり塗ったりokなこういう空間がずっとあったらいいなー、と割と本気で思ったりしました
リアルぷるす工房ですね。

今回準備したのは
オリジナル素材として…

・チアキのぬりえ(サイズ・柄・難易度各種)
・ハンコ(ぷるす関連のキャラクターとアルファベット)
・ロボットてづくりキット(ペーパークラフト)
・豆本てづくりキット(3種類・極小サイズあり)
・きもちのシール
・クラフトメーターの型紙 ←これはやってる人いなかった

プラス、素材いろいろと文房具ひととおり。

素材は、シール、マステ、画用紙、色紙、ダンボール、紙コップ、紙皿、アルミホイル、アルミホイルの芯、割り箸など。
文房具は、特にカラーペンを大量にゲット(100円ショップ)。
ほかの素材もほぼ100円ショップで調達。あるいは、今回のライブ工作ででた端切れや、家にあったものなどで、会期中、こんなんあったら楽しいそう、と思うものを投入してました。

コーナーの広さは、会場で借りた長机3台分(模造紙をまいておく・今回はクラフト紙)。
その隣にキッズコーナーを設けて、100円ショップのマットに椅子、ダンボールの即席テーブルを置きました。
途中で、シールが貼ったりできるミニダンボールハウスを追加。

創作の風景。
豆本+極小豆本を制作。

子どもも集中、大人も集中モードでロボットを作成中。


大人の本気工作。


キッズコーナー。

親御さんたちは、手が、反射のように片付けに向かってましたが…。
創作コーナーは、どれだけ散らかしてもok、な空間です。

なにしろ上には上が… チアキのライブ工作コーナー(^^;)

「ここは何を作ってもok。こんな素材があるよ。」

それだけがわかれば、楽しそうにあれこれ作ったり塗ったりしてる子どもたち(大人も)の様子が印象的でした。会場でイベントが始まっても変わらぬ集中でぬりえしている子や、リピーターもいました。

あーこういう空間が常設できたらいいな、と。
工作学童とか?というのが最初に浮かんだイメージ。
いやいや、就学前の子から大人までだれが来てもいいな。

図工や美術の授業や、絵画教室でもなくて
アートセラピーや、感性を育むとかでもなくて
好きなことや得意や個性を伸ばすとかでもなくて
作品とか展示とか完成とかテーマとかそういうのもなくていい

こういう空間があるといいなと思ったのでした。
(ご賛同、ご協力いただける方がいたらご連絡ください^^)