埼玉ダルク支援センター主催「薬物依存症者の回復を地域で支えるためのセミナー」
薬物依存症者の回復プロセス支援〜あの時、その時、どんな思いだった?〜
支援センタースタッフとして参加&ブース出展しました。
壇上には、依存症ご本人2名とご家族2名、ダルクの施設長に司会者。
使っていた時のこと、逮捕や裁判のこと、治療、ダルク、そして就労… 過去から今へとつながるストーリーを、ご本人とご家族の立場から、さらに、ときどき支援者の声もまじえながらリレートークするという斬新な企画。
和やかな場でした。
今しんどいの真ん中にいる家族の方やご本人も参加者の中にはいらっしゃったかもしれません。
ダルクにつながって仲間の中で回復の道を歩いている姿や、ちょっと先をゆく家族の話、じーんとくる語り、くすっと笑えるエビソード…
そんないろんな声を、立場をこえて共有して、少しほっとしたり元気になってもらえたらいいなと思いました。
一参加者としても話を聞けてよかったな、力をもらったなと思うセミナーでした。
ブースに立ち寄ってくださったみなさまもありがとうございました。
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