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訪問で家族まるごと応援する「メリデン版訪問家族支援」

訪問で家族まるごと応援する「メリデン版訪問家族支援」
2017年9月25日 pulusu

一般社団法人メリデン・ジャパン-ファミリーワークプロジェクト
9/24(日)キックオフ・イベント@東洋大学 参加レポート。
役員総出での入門研修+実践報告の場でした。
「メリデン版訪問家族支援」とは? 日本での近況と養成講座のこと(いよいよ日本でも研修を受けられるようになります!) 応援の方法などをまとめました。

「メリデン版訪問家族支援」とは?

・訪問による家族支援モデル。家族には本人も入っているし、親、パートナー、きょうだい、子ども… 家族一人ひとりをふくめた家族支援
・構造化された「行動療法的家族療法」
・イギリス発。全世界で、5000名ほどが基礎研修を受講し、実践されている。エビデンスあり。しっかりとした研修とマニュアルの裏打ち。エキスパートでなくてもファミリーワーカーになれる。
・報告されていた実践例では、1回1時間ほど、10数回ほどを目安。
・支援内容は4つの要素で構成。それらを家族のニーズにあわせて柔軟に提供。

 

 

日本では、家族だけ(親の立場の方が多い)のグループが一般的ですが、ここでは、「訪問」で「本人もふくめ家族一人ひとり、つまり世帯全体」をまるごと支援するところに特徴があります。

 

アプローチの方法ではあるけど、あくまで「姿勢」「基本原則」が大切、ということが強調されていました。そして、他の技法とぶつかるものではなく、経験や技術がより生きるものであるという話もありました。

 

 

日本での近況と養成講座、これからの展開

実践者養成とトレーナー養成の2段階があり、日本では現在、それぞれ修了者が12名/4名です。2016.3-2017.8の期間の、家族への実践例が14例。

これまでは、イギリスで研修を受ける必要がありましたが、2018年、日本での初回の基礎研修(3/17-21の5日間@東京)が実施予定です。
対象は、実践可能な人にかぎられ、希望者から選考される予定。訪問支援を行うご家族にも開かれています。
基礎研修を受けることで、試行できます。
(組織の中で実践していくには、所属機関の後押しは必須と思われます。メンバーが説明にいくことも可能とのことです)
報告されていた実践例は、現在は訪問看護の枠組みが主でした。ほかに、ACT、相談室での実践例の報告がありました。

【実践者養成】

入門研修(1日)

基礎研修(5日・ロールプレイ中心・約15名・訪問支援経験の豊かな方)

学んだ技術を使って日本で試行とスーパーバイズ

【トレーナー養成】

イギリス・バーミンガムへの派遣研修。
年間5名程度の計画、全国で約15名のトレーナー養成をめざしています。

ご家族の立場で「メリデン版訪問家族支援」を利用するには?

「まだ試行的な段階で、全国で数カ所の限られたご家族に日本での試行をお願いしている段階です。今後、段階的に全国に広げていく予定です。ゆっくりとした歩みになりますのがとても歯がゆいのですが、どうぞよろしくお願いします(事務局より)」

応援・協力するには…

研修を受けることのほかに
・寄付する
・会員になる
・情報を拡散する
ことで応援できます。

》公式ページ

 


熱意のつまった素敵なイベントでした。立ち上げおめでとうございます。
今、これから求められる家族支援。実践・展開には壁も多いと思いますが、期待、応援をこめて!