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落ち着かない環境のなかを生きぬく「子どものがんばる工夫」

落ち着かない環境のなかを生きぬく「子どものがんばる工夫」
2017年8月17日 pulusu

ボクはロボット。だから傷つかない…。
なんでもかんでも素直に感じていたら身が持たないから。

ウラハラな気持ちあるある。
正直に表現しても、いつも受け止めてもらえるわけじゃない。
いろんな気持ちがあるけど、笑顔でのりきる。とか。

自分で自分の手当てをする。
そしてまわりの世界をじっと見ている。
包帯は目には見えないけれど
「包帯の存在を信じない大人」のことは、子どもの目にはすぐわかる。

どこかで自分に鎖のブレーキをかけてる。
そしてまわりの世界をじっと見ている。
鎖は目には見えないけれど
「鎖の存在を信じない大人」のことは、子どもの目にはすぐわかる。

落ち着かない環境の中を、日々生きぬいている子どもたちの工夫。
「工夫」という視点。

大人のあなたは
「見えない包帯、信じられますか?」
「見えない鎖、信じられますか」

混沌とした世界の中を、あっちでもない、こっちでもないと、迷いながらも進んでいく。
希望の一枚。

 

応援してるで。

 

1.ロボット
2.三つ目の子
3.見えない包帯
4.見えない鎖
5.希望

イラスト:チアキ(アクリル絵の具)