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『きょうのお母さんはマル お母さんはバツ』双極性障害の親をもつ子どもにおくる応援メッセージ

『きょうのお母さんはマル お母さんはバツ』双極性障害の親をもつ子どもにおくる応援メッセージ
2017年4月1日 pulusu

<新刊情報です!>

 

『きょうのお母さんはマル お母さんはバツ』双極性障害の親をもつ子どもにおくる応援メッセージ
監修:肥田裕久 文:雨こんこん 絵:はにゅうだゆうこ
星和書店,2017年

お母さんは、こんな病気だけど、大丈夫。
それに、あなたはひとりじゃないよ。
たくさんの人が、あなたを見守って、応援しています。
(帯のことば、引用)

双極Ⅱ型障害*でお子さんをもつ母の立場の方が文を書かれています。
本の前半は、子どもの目線からみたお母さんの様子。中盤は、入院したお母さんのことを、お医者さんが教えてくれるシーンが、病気の解説とともにつづきます。後半は、応援団(相談先)について。
子どもたちへの応援のメッセージがつまった一冊です。

*双極Ⅱ型障害:双極性障害(躁うつ病)のタイプのひとつで、うつ状態と軽そう状態(そう状態ほどはまわりが困らない程度のもの)とがあらわれるもの。