調子をスケールで伝えるアイテム「クラフトメーター」の作り方 調子をスケールで伝えるアイテム「クラフトメーター」の作り方 2015年11月29日 pulusu 「クラフトメーター」は、元気度やイライラ度、声の大きさetc・・・カスタムして使えるメーターです。 手づくりキット+身の回りの素材を使って手づくりします! *対象年齢:小学生〜大人(小学校中学年までは大人と一緒に) 作業時間:40〜60分くらい 最初に、手づくりキット(作り方+型紙3枚)を、ぷるす工房からダウンロードして印刷します。 >ぷるす工房へ 準備するもの 1.ダンボールを切る 型紙。3枚。 切ります。4つのパーツができます。 ダンボールに置いてマーキングして切ります。はさみで切ると切り口がつぶれるので、カッターの方がよいです。 ③の針[ハリ]は、ダンボールの目の方向と垂直になるようにします。 2.ダンボールに穴をあける(⑴⑶⑷) 針[ハリ]の回転軸である、わりばしが通る穴を作ります。 ダンボールに型紙を重ね、メヌキやコンパスなど、先のとがったもので穴をあけます。 ⑴は下面だけ。⑷は上面だけ。⑶の針[はり]は上も下もつきぬける。 穴がつきぬけてしまったときには、テープでふさげば大丈夫です。 鉛筆などで穴を少しずつ拡げて、わりばしが通るようにします。あまり大きくしすぎると、ぐらぐらするので、ぴったりくらいがよいです。 3.針[ハリ]の回転軸をわりばしで作ります わりばしの長さは [ダンボールを3段重ねた厚さ]-2mm が目安です。 写真では、厚さが15mmだったので、わりばしは13mmの長さで切りました。 4.針にわりばしの「取っ手」をつけます 10-15mmくらいにわりばしを切ります。穴を開けて、ボンドを垂らして、取っ手をつけます。 針の先端部分を、補強+針が目立つようにマスキングテープを巻いてます。(写真は、ちょっと赤の部分が大きすぎたので、後にクラフトのテープで修正しています) *取っ手はなくても大丈夫です。 5.重ねてテープでとめます 下から ⑷→わりばしの軸→⑶⑵→⑴ の順です。 ⑶の針にわりばしを通してから、下、上を合わせる方がやりやすいです。 テープでとめる前に、針がスムーズに動くか確認します。ひっかかりがあれば微調整します。 今回は目立たないクラフト色のテープでとめました。カラフルなテープも素敵です。 6.カスタムします 数字のスタンプを押して、ハルの表情をのせてみました。 完成!!!!わーい。 カスタムいろいろ(^^)。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。 こんなカスタムも(^^) (2015.12.12追記) 2015年11月29日 Categories:発達凸凹と感覚過敏の理解と対応, 絵本とアイテムいろいろ