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『ストレスコップ』でこころの状態を客観的に見てみよう

『ストレスコップ』でこころの状態を客観的に見てみよう
2015年8月31日 pulusu

あなたは今[  ]%くらいですか?

こころの状態をときどき客観的にみてみよう。誰でも手軽にできる『ストレスコップ』ぷるす工房からダウンロードして使えます。

 

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こんな場面で使えます

  1. 自分でこそっとやってみる
  2. 個別の相談などの場面
  3. グループワークのウォーミングアップやクールダウンに

 

使い方のヒント

  • 「困ってることは?」の質問に会話がはずまないような場面でも、シートをいっしょに見ながら、「ストレス何%くらい?」「どんなことがストレスになってる?」と尋ねながら記入していくと、答えやすいことがあります。
  • まわりから見ると、すごくストレスが高そうな状況でも、意外と本人は小さい%のときもあります。逆のときもあります。200%です、と紙全体を斜線で塗った方もいました。ストレスの感じ方は人それぞれ、その人の感覚を大切にします。
  • 《何%くらいならやれそう?》に加えて《何%までいったら限界?》を聞いておくのもよいです→そのときはどう対処しよう?など。
  • 実際に手を動かして書き出してみることが大事。気づきがあります。
  • 相談者やワークの参加者といっしょに、支援者も自分のストレスコップを記入してみんなで取り組めます。ウォーミングアップなどは、テンポよく、あっさりやるなら10分あればできます(ストレス、発散、は3つ記入します、など数を決めてもよいですね)。そこから、発表し合ったり、内容を深めたりといった使い方もできます。

 

『ホッとすること・好きなこと』について

どの方法がよい、悪い、ということはありません。大切なことはバリエーテョンがあることです。人とやることを書いている人は、1人でできることも。お金のかかることもあれば、お金をかけずにできることも。発散系とリラックス系、どこにいてもできること、など。
ストレス解消のパターンが1つだけの方はちょっと注意です(はまりこんでしまう危険….)。意識して、いくつかもてるとよいと思います。

ぜひ活用してみてください

 

ぷるす工房