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[お礼とご報告]ヤングケアラーへの支援を考える─あんしん子育てサポートプロジェクト2016

[お礼とご報告]ヤングケアラーへの支援を考える─あんしん子育てサポートプロジェクト2016
2016年9月15日 pulusu

2013年より毎年開催している一般社団法人プティパ主催の学習会。心身の不調やこころの病を抱えながらの子育て、家族全体を支える支援のあり方を、それぞれの立場の人で考えていく場です。ぷるすあるはも今年も協力団体として参加しました。

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家族の介護を担う子どもたち~ヤングケアラーへの支援を考える

2016.8.28(日) 13:30~15:30
参加費 1,200円/定員 30名/保育サポート有
会場 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)

第1部 ミニレクチャー ヤングケアラーとは? [講師:森田久美子さん 立正大学社会福祉学部准教授 日本ケアラー連盟のヤングケアラー・プロジェクト副代表]

第2部 体験談を聴く[話し手:高久千緒さん 精神障害の親と暮らす経験を持つ若者のグループ『ふくろうの会』 代表]

第3部 参加者交流会

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まだまだ知られていない家族のケアを担う子どもたちに焦点を当てた会。
ヤングケアラーを研究しておられる森田先生のお話し。当事者の立場からのお話しは、イロイロなことを改めて考える機会になりました。

当事者の立場から支援者へ向けて。──親のケアで疲れて、学校に遅刻したり早退したり、行けなかったり。そんな時にやる気がない。と責めるのではなく、何か理由があるのかな?の視点で見てくれると、子どもはホッとすると思います。

メッセージをたくさんの方に届けられるように、ぷるすあるはとして発信して行こうと思いました。絵本の展示販売も行いました。主催のプティパさん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。

》プティパさんによる開催報告 ←とても丁寧なレポートです!


関連リンク

》ヤングケアラープロジェクト

ヤングケアラーは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。介護を担うことで多くのことを学び、家族との結びつきを強く感じたり、判断力が磨かれたりする一方で、介護をすることによる悩みや困りごとも抱えています。 役割・責任が、その年齢に不釣り合いなものであるとき、心身の発達や人間関係・就学・就職などが影響を受けているとき、自らの社会生活や家庭生活・人生設計に影響があるときにはサポートが必要になります(ウェブサイトより)。若い世代のケアラーを支えるしくみを一緒に考えていくプロジェクトです。(一般社団法人日本ケアラー連盟内)

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