「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

[レポート]こどもと家族をささえる社会福祉サービス・アイテムあれこれー日本学校健康相談学会

[レポート]こどもと家族をささえる社会福祉サービス・アイテムあれこれー日本学校健康相談学会
2019年3月30日 pulusu

【埼玉県立大学創立20周年記念】
日本学校健康相談学会第15回学術集会

2019.3.23(土)埼玉県立大学
「こどもの背景をとらえ 未来へつなぐ」

 

お声かけいただき、チームクリフのリーダー長沼さんと2人でお話させていただきました。
「子どもと家族を支える社会福祉サービスとツールあれこれ」


養護教諭の先生を対象とした調査結果にもとづく精神障がいのある親と暮らす子どもへの支援について。サービスの情報。その前提となる子どもの立場にたつことを絵本の朗読を通して体感。絵本やツールの紹介。
さらに心理教育絵本や関連団体のリーフなど情報コーナーに。
…なにかヒントを持ち帰っていただけたら幸いです。

沖縄から北海道まで参加者があったそうでとても熱心に聞いてくださいました。なにより、会が終始あたたかい雰囲気で…懇親会にも参加させていただきましたが、その場も笑いが絶えず(笑)
このあたたかさと、先生方の繋がりが、子どもたちを支える力になるんやろなーと私も力をもらいながら感じました。
新潟から来てくださった方も、いろんな方が声をかけてくださって嬉しかったです。ありがとうございました。

》チームクリフ

文字化けしてしまっていた資料、アップしました。

》スライド(Slideshareのページへ)

【埼玉県立大学創立20周年記念】
日本学校健康相談学会 第15回学術集会

「こどもと家族を支える社会福祉サービスとツールあれこれ」

特別講演IIで、チームクリフのリーダー首都大学東京の長沼葉月さんとお話します。

日時:2019年3月23日(土)15:15-16:35

内容:精神障がいのある親と暮らす子どもへの支援について、養護教諭を対象とした調査結果と、寄せられた支援ニーズに基づく子どもと家族をささえる社会福祉サービスを紹介します。また子どもや家族への支援提供の前提となる「子どもの立場にたつ」ことを、絵本の朗読を通して体感していただきます。コミュニケーションやセルフケアのツールとあわせて、今日から保健室で使えるあれこれを持ち帰っていただけるような内容にしたいと考えています。

》大会ページ(埼玉県立大学ホームページ内)

》TKLF(チームクリフ):精神障がいのある親と暮らす子どもへのチーム学校を基盤とした支援モデルの開発研究会