「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

[1/26土・関連テーマ]「生きる力:を引き出す!スペインのプログラム 予防/若者プログラム ーネット依存から大麻使用まで

[1/26土・関連テーマ]「生きる力:を引き出す!スペインのプログラム 予防/若者プログラム ーネット依存から大麻使用まで
2018年12月6日 pulusu

スペインで年間1万8000人のアディクション問題を持つ人とその家族に対応する非営利組織「プロジェクト・オンブレ」の来日講演です。
プロジェクト・オンブレでは、2001年より大学機関と連携し、小学校高学年生から実際に問題を抱えた若者・親まで、年齢やリスクに合わせた複数の段階的な予防を開発しています。それぞれ外部評価も受けており、スペイン全土にて年間8万人の子どもたちとその親に予防とプログラムを提供しています。
今回の来日講演では、その多彩なプログラムを紹介しつつ、日本の現状についても共有し、効果的な予防と再発防止について考えていきます。

【日時】
2019年1月26日(土)10:00~17:00

【場所】
慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎・大会議室

【参加費】
4000円(インターネット割引3000円 ※12/25まで)

【演者】
ペドロ・ペドゥレロ・ラネロ氏 (ハエン支部代表、プロジェクト・オンブレ協会研修部代表)
フアン・ラモン・サントス氏 (アストゥリアス支部テクニカルディレクター)
田渕賀裕 氏 (児童精神科医、関東医療少年院 法務技官)
芳山隆一 氏 (㈱アスク・ヒューマン・ケア企画室長、元カプコン・オンライン運営室副室長)

【内容】
予防の基本、思春期の危険行動 、プロジェクト・オンブレの予防、ネット依存への対応、大麻使用への対応、予防実施者の養成、親の対応、など

【主催】
プロジェクト・オンブレ・ジャパン設立準備委員会

》詳細・お申し込み=来日講演ウェブサイト

 

田渕賀裕 氏は、成増厚生病院東京アルコール医療総合センター にて依存症家庭で育つ子どものプログラムも担当されています。
ぷるすあるはでも取材しました。
》アルコール依存症患者の子どもをサポートする取り組み─成増厚生病院・東京アルコール医療総合センター

このほか、全4つのプログラムが企画されています
「プロジェクト・オンブレ」来日講演+ワークショップ

日時、内容、場所、費用、申込方法
詳細は案内ページを参照ください

2019/1/25(金)、26(土)、27(日)→横浜
1/29(火)→京都

》案内・申込ページへ

※1/23(水)には来日メンバーでの特別セッションの企画もあります。(於・国立精神・神経医療研究センター、無料)