薬物、ドラッグ、クスリ、誘われたら…?
「ヤバイと思ったらその場から逃げる」
若者の薬物は、知らない人ではなく、彼氏や彼女、友人や先輩などの身近な人に誘われて始まることが多いです。
初回から、怖いヤクザのおじさんや、明らかに怪しいサイトから買うことはほとんどありません。
身近な人からなので、キッパリ断るのは、とてもハードルが高いです。
薬物を誘われそうになったら物理的な距離をとる。
「手を広げても届かない距離をとる」
薬物はイヤ!とハッキリ言えなくても、モゾモゾしながら断れれば大丈夫。
自分を守るウソはついても大丈夫。
なんかヤバイぞって感じたら、その場を立ち去るのがベストです。
「塾があるから」「今日は出かける約束がある」「病院にいく、、、」。頭が真っ白なときは走って逃げる。
大人の人は、薬物の怖さだけでなく、実際の断り方、相談できる場所があることも、あわせて教えてください。
どうしよう・・使ってしまった
やめたいけどやめられない・・・
》ドラッグOKトーク
通報されない・説教されない・薬物についての話ができるところ・ドラッグで困ったときの情報があるところ・どんなことでもOK!
電話・LINE相談も
(NPO法人アパリ(アジア太平洋地域アディクション研究所)のプロジェクト「ヘルス&ハームリダクション*東京」が提供)
まわりの大人の方へ
もしも薬物について打ち明けられたら…
「話してくれてありがとう」のひとことを!
驚いても、まずは、話をしてくれた勇気を受け止め、話してくれてありがとうを伝えてください
友人やパートナーが薬物を使ってるかも…というとき
説教せずに声をかける・情報として相談先を伝える
誘われたり身の危険を感じたら迷わずはなれる・絶対に薬物をあずからない
友人・パートナー自身がひとりでかかえずに相談機関に相談する方法もあります。
本人が相談につながったり薬物をすぐにやめることは現実的には難しい場合も多いです。どうにもならないこともあるので、自分を責めないでください。
こちらのコラムにくわしく書いています
》友人が薬物(覚醒剤etc)を使ってるかも…というときにあなたにできること
もっとくわしい情報を知りたいときのコラム
》友人が薬物(覚醒剤etc)を使ってるかも…というときにあなたにできること
依存症の本人がかんじやすい気持ちを紹介し、対応の3つのポイントを説明。
#1小学生の大麻使用の報道をみて思うこと〜「相談」できる環境を
#2小学生から薬物について打ち明けられたら何ができる?
低年齢の薬物の使い方の3つのパターンとそれぞれの対応のポイント。確認する内容(ただし、子どもがすぐに正直に言えないのは当然として対応すること)など
相談先
本文中に「ドラッグOKトーク」の情報を紹介しました。そのほかにも…
- ダルク:薬物依存症のリハビリテーション施設
》全国のダルク(日本ダルクのページ)
- 精神保健福祉センター:こころの健康について 専門的な相談ができる公的機関。各都道府県・政令指定都市ごとに1か所(東京都は 3 か所)
》全国の精神保健福祉センター一覧(全国精神保健福祉センター長会のページへ)
- 保健所:[精神保健担当]でこころの健康についての専門的な相談ができます
》全国の保健所一覧 (全国保健所長会のページより)
- 専門医療機関(本人が受診する場合)
薬物依存症の診療を行っている医療機関の情報は、上記、精神保健福祉センターや保健所へ尋ねます
》ご家族の薬物問題でお困りの方へ(厚生労働省のリーフレット):最後のページに相談先、家族会の一覧があります。薬物依存症についての説明、家族の対応について、Q&Aなどの詳しい冊子です。