視覚過敏のチアキが見にくいと感じるテキスト(フォント)パターンをまとめました。
個別性が高いことだと思います。全てに配慮する必要はありませんが、プリント類、講義やプレゼンテーションのスライドを作成するときに、少し気に留めてもらえたら嬉しいです。
明朝体が読みにくい・・・というのは、例えばこんなかんじです。文字として見るまでに時間差が生じる。先に濃淡で認識してしまう。
ぷるすあるはを始めてから、チアキの物の見え方が、自分とは随分違うなと実感する場面が度々あります。「目がはじく」が口癖ですし(視覚的な刺激が強すぎて見れないということらしい)、テキストによって、集中力が全然違います。今でも驚きの発見がときどきありますが、たくさん制作物をつくる中で、特性がつかめてきたので、まとめました。
試行錯誤を重ね、いつの間にかルールができました。最後にそれを紹介します。ひとことでいうと、極力シンプルに。シンプルに。。。
※ぷるすあるはの制作物のルール
・フォントはゴシック体の一種類で統一
・修飾文字を使わない 文字や図形や写真を斜めにしない、影をつけない
・使用する色はなるべく2色まで(同じ色の濃淡はok)
・文字の背景に色をのせるときは、極力薄い色にする(薄いグレー、クリーム、ピンク、水色くらい)
・文字は90%グレーが基本(黒より優しい)
・紙はマット系、つるつるした紙を使わない
・講演のレジメなど、チアキの分は白黒印刷で準備する
*明朝体がどうしてそんなに読みにくいのだろう・・・を探索して記事に追記しました(2016.7.12)
*視覚過敏のイメージ動画のリンクを貼りました(2017.1.21)
感覚過敏がテーマのプルスアルハの絵本・解説つき
子どもの気持ちを知る絵本3
「発達凸凹なボクの世界 ─感覚過敏を探検する─」
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感覚過敏と発達凸凹の理解と対応
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