ぷるすあるはの制作担当は感覚過敏持ち
視覚過敏が強いと書いたところですが、、、今回は嗅覚過敏です。
全ての匂いがダメというわけではないのですが、強烈にダメな匂いがあります。
匂いがダメもイロイロで、苦手だけどなんとかその場にいられる〜一瞬で意識が遠のく匂いまで幅があるようです。
強烈にダメな匂いはこんな匂い。
・香水の匂い(特定の)油絵の具(油系全般)ラッカー系、線香(特定の)、柔軟剤(特定の)百合の花、菊の花、、、
子どもの頃は給食の匂いもありました(ごった煮系全般)。こういう嗅覚過敏持ちで困ることは、子どもの頃は給食の時間に吐き気がして食べられない。小学生の時は給食の時間が近づくだけで、真っ青になっていたと思います。
強烈に苦手な匂いに近づかないのがいちばん‼︎の対策(工夫)
デパートなどの化粧品売り場に近づくと頭痛がするので、その周辺の売り場に行かない。隣りのお家の柔軟剤が苦手だと、窓を閉めて防御。法事などの時には、線香をなるべく嗅がなくてすむように、率先して給仕係をする。などなどが気がつけば習慣になっています。
大人になれば、苦手なものを自覚して工夫したり避けたり、苦手なことを伝えられます。ですが感覚過敏がある子どもたちは、辛さを伝えられずに、「嫌い」「イヤ」と表現したり、その場から逃げだす。遊びに入らない。怒る、パニックになる、、、こんな言動が、ワガママとして見られてしまい怒られ、悲しい気持ちになっている子が沢山いると思います。
感覚過敏は気合いや根性で、なんとかなるものではないので、感覚過敏ってこんな感じをイラストにしました。カビンという意地悪な妖怪に悪さされているイメージイラストです(^^)
カビンはこんな悪いことをしてくるんです‼︎