「子ども情報ステーション by ぷるすあるは」精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報&応援サイト

精神障がいについて学ぶ教材[子どもゆめ基金による教材]

NPO法人ぷるすあるはは、平成28・29年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて以下のコンテンツ(教材)を作成しました。

》page1

1.子どもたちへのメッセージ動画
2.動画で学ぶ「家族のこころの病気」
3.動画で学ぶ「発達でこぼこと感覚過敏」
4.イラストで学ぶ病気や障がい(ページと印刷できるシート)

》page2

5.感情と体調とコミュニケーション・相談ツール(印刷できるシートやカード)


教材の使い方と対象のイメージ図

それぞれの教材については、教材のところで説明しています。


制作の意図

精神障がいは、病院にかかっている患者[かんじゃ]さんの数が300万人をこえるほど、とても身近な病気です。5人に1人は、一生のうちに精神疾患にかかるとも言われています。
身近な家族が病気をかかえている場合もたくさんあります。そして、子ども自身や、まわりの子どもが病気になることもあります。

統合失調症[とうごうしっちょうしょう]など10代から発症[はっしょう]しやすい病気もあります。発達障害や知的障害のように、子どもの頃から特性があらわれるものもあります。長期的につきあうことの多い病気や障害ですです。

骨折などと違って「目に見えなくてわかりにくい」です。社会全体としても理解がすすんでいなかったり、偏見も残っています。
これだけ身近で生活に影響の大きい病気にもかかわらず、学校で習う機会がほとんどありません。

そういった背景の中でこの教材をつくりました。自分のこころ、からだと上手につきあって、調子の悪いときにはいろいろな対処をしながら、まわりのサポートも受け取りながら、その子らしい人生を見つけていくことを願っています。
まわりの大人の人もいっしょに精神疾患について学び、子どもたちの育ちを応援していただけたらと思います。


お問い合わせ方法・チラシの取り寄せ

このページに関すること、教材に関するお問い合わせは、NPO法人ぷるすあるはのHPより
》お問い合わせフォームへ

このサイトの案内チラシとカードは、希望の方へ無料で郵送しています
》サポーター登録フォームへ(登録無料)