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『統合失調症を治療しながら子どもを希望される方の看護支援のために』

『統合失調症を治療しながら子どもを希望される方の看護支援のために』
2020年3月8日 pulusu

「ゆるゆるこそだて応援ブック」制作日記では、制作過程を公開しながら、参考書籍や、関連するテーマの本、資料なども紹介していきます。今回は…

看護職のためのケアガイド 『統合失調症を治療しながら子どもを希望される方の看護支援のために』

 

[PDF]看護職のためのケアガイド(1MB)

看護師・保健師・助産師が共通して活用できるガイドです。妊娠する前〜妊娠ー出産〜子育て期を通して、当事者と支援者がそれぞれの工夫を共有し、切れ目のない支援につながるように作成されています。

作成:統合失調症を持つ人への子育て支援研究班
代表:澤田いずみさん(札幌医科大学)

 

まだまだ表立って語られることが少ないテーマのように思います。
ストレートに取り上げている点がまず画期的です。
看護師さんへ、看護支援しますよ!大事ですよ!というメッセージに。
ご本人ご家族へ、統合失調症をかかえながらの子育てを応援していますよ、相談しても大丈夫なんですよ、というメッセージにもなっています。
許可をいただきPDFも貼りました。
保健所、保健センター、病院(産婦人科・小児科・精神科)などに置けるといいなと思いました。

 

先日、研究班代表の澤田さんとオンラインでお話をして、ケアガイド をつくっての反響や気づき、ゆるゆる〜ブックへのアドバイスを共有しました。

 

「リーフレットがあることで、このこと話し合えるよ、こんな疑問も聞いても大丈夫、と話をするとっかかりになってる」というコメントに、ゆるゆるこそだて応援ブックもそんな本にしたいと思います。
そもそも、何に困っているかわからない、自分がこまっていることを感じとってない、それが日常になっていて立ち止まれない…ということも多いと思います。
困ってることリストのページを追加することに。写真は一案。

「親御さんのタイプ、もともとの個性や特性もあれば、病気でしんどくなることも、さまざまな。いろんなタイプ、いろんな子育てがあっていい。」
「病気だけで子育てが難しくなっているとはいえない」

病気の重さよりも、かかえている課題の複雑さ。これまでのさまざまな体験、人間関係、社会のサポート不足、むしろ支援の場面で傷つけられてきたこと…etc。 サポート資源が圧倒的に不足していることも現実ですので、その課題にもあわせて取り組んでいくことが必要だと改めて感じます。
盛り込みたいことがいろいろ…
決まったページ数のなかで、文章量に圧倒されない構成にしながら、なにをどんなふうにのせるか知恵をしぼります。


声や応援メッセージを募集しています(4/13まで)

こんな内容が盛り込まれていたらいい、子育てこんなことが大変だった… こんな工夫で乗り切ってきた…、親御さんへの応援メッセージなどが質問項目です。

》【4/13(月)まで】ゆるゆるこそだて応援ブックの制作のため、声を募集します

》ゆるゆるこそだて応援ブック制作日記(一覧のページへ)