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映画「みんなの学校」と書籍『「みんなの学校」が教えてくれたこと』

映画「みんなの学校」と書籍『「みんなの学校」が教えてくれたこと』
2016年4月13日 pulusu

『…大人同士が安心し合える場では、子ども同士も安心できる。大人が助け合う姿は、子どもも大好きです。大人が学び合う姿が、子どもの学ぶ意欲を大きく高めます…』

 

「みんなの学校」映画を先日観ました。そして、本を読みました。

どちらもおすすめします。

映画を観たときには、素直な感動と共に、教員と生徒の配置は一体どうなっているんだろうか?という現実的な疑問が湧きました(クラスが少人数に見える)。少人数で、かつ、この校長先生が凄い人だから(そしてそのまわりにいる先生方が凄い人たちだから)これはできるんだろうという思いが正直ありました。

本を読んで、改めて校長先生の大きさも感じたわけですが、それは、毎日毎日これでいいんかなとずっと悩み続けて、積み重ねてきた9年間だと感じました。そこが凄いわけですけど。どんな学校でも、その学校、先生のやり方で、できることがあるように思いました。冒頭の一文は、本のたくさんの素敵なことばの中から。

『…大人同士が安心し合える場では、子ども同士も安心できる。大人が助け合う姿は、子どもも大好きです。大人が学び合う姿が、子どもの学ぶ意欲を大きく高めます…』

映画『みんなの学校』公式サイト

 

※MAZEKOZE Talk

Warm Blue 2016でも映画「みんなの学校」上映×トークショーがあります。

4/16(土)14時〜 @伊藤忠青山アートスクエア (港区北青山2-3-1シーアイプラザB1F)
出演:木村泰子(大空小学校元校長)・ 長谷部健(渋谷区長)※予定・ 中津川浩章(美術家) /司会:東ちづる
参加費:1000円
》Warm Blue 2016